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都民として思うこと

都知事選に56人もの立候補者。

そんなに沢山やる気のある人がいる魅力的な東京都であるならば嬉しいが。

果たして本気で当選する気あるの?と首を傾げたくなる人も多い。

顔を出してないけど当選したら別人が出てきたってわからないよ、任期満了になる時にこの人〇歳じゃん大丈夫?等々。

年齢でとやかく言いたくはないのだが、都の職員の定年は65歳、以後5年は嘱託で70歳になったら引退が普通だ。

嘱託になれば給料もグッと減るし、年金だけでは生活が厳しい。

70歳過ぎての求職活動は職種も限られてしまう。

それなのにトップは70歳を過ぎたって当然の様に立候補出来るってどうなの。

都知事に限らず政治家には何故年齢制限はないの?

以前小泉総理が国会議員に引退を迫ったが、もう忘れ去られた過去の事。

経験を積んだ長老の意見や人脈は貴重だから、ある一定の年齢で第一線は退き、相談役などのサポート裏方として次世代への引き継ぎに力を入れたらいかがだろう。

政治家以外の社会ではそれが当たり前。

庶民と同じ立場で問題点を実感し、解決策を考えてもらいたい。

そうじゃないと世間とズレた自己満足で"公約は果たした"なんて胸を張られてしまう。

いっそ任期もアメリカ大統領と同じ2期にしたらどうだろう。

美味しい汁を吸いに擦り寄る団体もグッと減る、公約を実現する事に必死になれる。

やり残した事はこの人に託しますって後継者を推薦したら?

健全で地域住民に寄り添う政策が今よりは期待できそうな気がする。

その熱意が感じられれば投票率も上がるんじゃない。




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