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雨にも負けず風にも負けずに育つブドウ

今年は庭のブドウが豊作の予感。

昨日までの激しい雨や風にも負けずに、たわわに実って重そう。

何年か前の大雪で自転車置き場の棚が壊れて作り直した時に、ガッツリ剪定して仕立て直し、4年前の台風で滅茶苦茶になったので、これ以上出来ない程に切って作り直した。

毎年自転車を出し入れしたり、お隣に迷惑をかけるように伸びる蔓を時期に関係なく切る。

今年もなるべく蕾を残すようにはしながら、春から2度ばかり切った。

お陰で日当たりや風通しがよくなったみたい。

いつも以上に立派な房がたくさん育っている。

ブドウ農家さんはこの房から摘果して、全ての実を大きく文字通り粒揃いで美味しくなるようにするらしい。

もちろん我が家は放ったらかし。

だから出来上がるとやたらと小さくて美味しくない粒が多く混ざってしまうのか。。

でもこんなにたくさん、とても大変すぎてやってられない。

農家さんってすごいなぁ。

美味しくて立派な果物を作るには、手間がかかるものなのだ。

だから高価なのは仕方ないか。

我が家はかっこよく言えば自然に任せて、本音は面倒だから放ったらかしで収穫を待つ。

このブドウ、実はなかなか甘くて美味しいのだが、種があって厄介でもある。

以前ジャムを作ったり、梅酒の要領でブドウ酒を作ったこともある。

今年は熟したらどうやって食べたら一番かななんて気が早く考える今日この頃。

ブドウが大好物の孫は喜んでくれるかな?


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