当たり前を当たり前に過ごすって大切なんだな
新年早々の連休が明け、本格的な?通常モード。
多くの学校は新学期が始まり明日からは給食も始まる。
そんな当たり前の日常を、被災地で避難生活をされている方々は過ごせない。
たから朝の冷え込みに閉口しつつ、自分は恵まれているのだから文句を言ってはいけないと思う。
しばらくすると寒いんだよ!ってぼやいちゃうけど。
昨日艶やかな振り袖姿の女性を見かけ、思わず近付いて"おめでとうございます!"と声をかけたくなった。
そして、かなわない新成人も多くいるのだと考えさせられる。
自分には何が出来るのか。
今出来ることは募金くらいだが、被災されている方々が直近に必要なのは多分お金ではなくて必要な現物や空間なんだろう。
現金が必要になるのは、もう少し先が見えてから。
マイナンバーカードや、キャッシュレスなんていうのは何事もない世の中でしか通用しないのだ。
有事の際に使えるのはアナログな現物。
様々な物が急速に変化して行くけれど、それだけになってしまってはいけないなと痛感させられる。
そこは考え直さなければいけないな。
自分に出来ることは長期的な事だろう。
地元の物を買うとか、旅行に行くとかも産業の復興の小さな協力になる。
インフラの復旧等には国力が必要になる。
そのためには日本産の物を選んで買うのが大切だ。
日頃から心がけて、日本の第一次産業や第二次産業を支えて行かなければ国力は強くならない。
つまり今やるべきは不必要な自粛ではなくて、日常を感謝してきちんと過ごす事。
災害は誰にでも起こる可能性がある。
どんな状況であってもしっかり自分でいられるような人でありたいものだ。
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