それなら二歩目は何処へ？

金曜日の17時過ぎ。

おまけに連休前。

サラリーマンにとってホッとする時間です。

もちろん休職前の私もそうでした。

連休中に台風が接近してきそうな予報であっても、暴風雨の中出勤じゃなくてよかった～と思うし、もしよい天気との予報だったら、何しようかなぁと考えをめぐらせていたでしょう。

コロナ禍じゃなかった時には、どこか行こうと考えたり。

休職中の私は、端からみたらずっと連休。

それでも、今週は何かと色々あったので、今日はゆったりと過ごしていました。

本当は台風前に色々対策をした方がよかったかもしれませんが、1番気がかりなのが、メダカが流されてしまわないかと言うことなので、それはメダカに頑張ってもらうしかないかなと思います。

休職中は、確かに通院以外は絶対にしなければいけない定められた事はありません。

ありがたいことに、家族は大変理解があって無理はしなくていいと言ってくれるので、プレッシャーもかけられず穏やかに過ごすことが出きるはずです。

なのになぜ、こんなにも気分や体調が波打ってしまうのか。

プレッシャーをかけているとすれば、明らかに自分が勝手に自分にかけている。

こんなんじゃいけないとか、もっとこうしなきゃとか。

自覚している以上に、自分を責めているのかもしれないけれど、そんな些細な事でユラユラとしてしまう精神状態じゃダメじゃん。

でもまた、些細なことでフラットな状態に戻れる。

何故だろうと自分を見つめてみると、だから病名がついて休職すべしと診断書が出ているわけ。

時々自分にダメ出ししたり、そんなことする自分を責めずに、自分を受け入れながら、ふらついたり回復したりをまだまだ繰り返して行くのだろうなとぼんやり思います。

一言で言うなら不安定。

ちょっと鬱気味になったり、躁気味になったり、それが一定以内の幅に収める様になったなと思うようになったら、復活に向かえるのかな。

それまでは、ゆったりした気持ちでいいのだ。

病気だから。

休職して9ヶ月もして、やっと自分は病気だから休んでいるのだと受け入れられた、そんな気がします。

まだまだ時間はかかるだろうけど、受け入れられたのは第一歩と考えてもいいのでしょうか。

さて第二歩は何処へ踏み出すのか。