恒例の山梨行きで満足でした
11月3日、早朝自宅を出発。
中央高速を走って山梨へ。
山梨はお気に入りで、今でも年に2回は必ず行く所。
春は神代桜を見に、秋は紅葉狩りがてらに農家さんの所に行って、お米を受け取ったり世間話をしてくる。
今回はまず昇仙峡へ行った。
実は去年も行ったのだが、寒さを甘く見ていて、少し歩いたところで寒さに負けて引き返して来たのだ。
いいところに辿り着く前だったので、今回はリベンジ。
万全の寒さ対策をして出掛けた。
お陰でしっかり散策できた。
先日テレビで放映したためか、早朝でもそこそこ観光客が多かった。
犬を連れている人も多く、歩くにはのどかな整備された道。
一緒に行った人が高所恐怖症であることと、マスクをしなきゃいけなそうだったので、ロープウェイに乗って山頂パノラマを楽しむ事は断念。
駅には人がたくさん並んでいて、空中散歩を楽しみにしているみたい。
店もまだ開店前だったが、遊歩道を小一時間歩き回って満足。
その後はいくつか隣の山にある瑞牆湖まで。
ここはお気に入りで、紅葉狩りの時期は4回目かな。
山々の雑木が、紅葉にいい案配に生えているらしく、山全体の色合いが美しい。
白い橋もいい感じ。
10時頃だったけど、気温が上がってきて日に当たるとぽかぽかしてきた。
雲一つない青空が更に紅葉を綺麗に見せてくれる。
春先も美しいが、紅葉には圧巻される。
紅葉狩りは山全体が色付いて美しいけど寒いのが難点。。。
2ヵ所の紅葉狩りに満足。
農家さんと話をすると、大雨の被害はなかったけれど、風で倒れてしまったりカメムシの被害があったりして大変だったそうだ。
今年は日本各地で田んぼや畑が水没する雨が降ったけれど、そうじゃなかっただけありがたいとのこと。
お米のできはいいそうで、食べるのが楽しみ。
今は玉ねぎの植え付け準備をしながら脱穀していてバタバタしているんだそう。
それにしても、改めて農家さんは大変な苦労をしているのだと実感。
早めに帰路に着いたので、渋滞には合わずに済んだ。
紅葉の見事さと、農家さんの温かさにたっぷり触れた1日。
やっぱり日本は素敵な国だな。
人間も頑張りましょう。
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