梅雨入りしましたが
関東地方も昨日梅雨入りが発表されました。
全然梅雨らしくなく、特に今日はよい天気でした。
予報によると、夜に少し雨が降りそうですが、今も大雨警戒警報が、距離的にはそう遠くない所に出ています。
だから、ちょっとした風向きやらでこっちに雨雲がやってくる可能性もあるかなぁと思ってはいますが。
へそまがりなくせに、割と天気予報は信用しています。
5月後半に、梅雨前線が北上してきて、一週間も雨ばかりだった時に、てっきり梅雨入りと言われるかとおもったのに。
あの時に宣言していたら、やはり早まった!とおもったかもしれないけれど、昨日梅雨入りしましたと言われても、何だか釈然としないです。
それほど空気感が重くなったとも思わないし、むしろ快適で調子もいい感じです。
典型的な形に、適当な時期になってくれないと、梅雨入りしましたとか、梅雨明けしましたと宣言するにも、ちょっと勇気が必要かもしれません。
我々は勝手だから、梅雨入りしたって言われて晴れが続いても、梅雨なのに雨が降らないじゃんと文句を言いたがります。
逆に、梅雨入りしていない時に何日か天気がぐずつくと、全く梅雨でもないのにと、すぐにぶつくさ言い始めるので、気象庁の人も結構ドキドキしているのかも。
以前、ラグビー仲間と親睦会をして明日の練習があるから3次会に行くか、相談していたときに、気象予報士のメンバーが、“明日から梅雨入りする”と断言したので、多いに盛り上がって次の店に出掛けました。
結果、梅雨入りは翌々日で、次の日の練習で気象予報士は散々文句を言われていました。
もちろん、ろくに練習は出来ずに休憩ばかりでした。
そんなのは自己責任なのですが、梅雨入りすると聞くと、あの夜の騒ぎを思い出してしまいます。
今コロナ禍で、とてもそんなことは出来る状況ではないのですが。
あれはあれで、ハチャメチャだけれど楽しかったなぁ、1日も早くそんな楽しみが復活して欲しいものです。
もしかして、二日酔いの薬はこの1年でかなり売り上げが下がったかもしれませんね。
今年の梅雨は、どんな梅雨になるのでしょうか。