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せめて青空が頭の上に広がっていたら

この3日間合わせて、日照時間は0だったそうだ。

そうだろうなぁ、大体雨が降っていなかった時間がどれだけあったのか知りたいくらい。

9月になったからって、こんなにまでキッパリと天候が変わらなくてもいいんだけれど。


日照時間がなく、雨ばかりになると、トマトがあっという間にダメになってきてしまう。

それだけでなく、雨で薄ら寒いと庭作業もしないからささやかな畑も放置状態になる。

もう夏野菜は整理し始めなければならないのだから、やることは本当は沢山あるのだけれど、一日中読書で過ぎる。

おまけに昨日は体調不良もあって、ひたすら活動しない“ナマケモノ”のような生活を過ごす羽目にもなってしまった。

自己嫌悪の塊になる。


本来自分は活動的で、何でもテキパキやりたいのか、実は一日中でれでれしていたいタイプだったのか。

いい加減半世紀も付き合っている自分がワケわからなくなってくる。

そんなことどうでもいいのかも知れないけれど、自分自身がよく分からなくなって混乱するし、実はこういう奴だと思うと更に落ち込む。


本当は頭では分かっている。

体調不良の時は寝てていい。

人間色々な面があるもので、自分の事は案外自分が一番見えてない。

まだまだ休職中なので、元の自分を取り戻すために多少甘えてもいい。

でも、そんなの許せないと心のどこかが叫ぶのだ。


どうしたらいいのかわからないまま日々が過ぎる。


あぁ、南の島へ行きたい!

一日中広い海や山や空を眺めていたい!

それが許されない世の中が嫌になる。

コロナのバカ~と思い切り叫びたい。

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