カードゲームのストレス向き合う

ちゃす。あまりん。です。
今回はヴァンガード（カードゲーム全般）でストレスを抱え込まないように気を付けていることを書き起こしていこうと思います。

カードゲームにおけるストレス

大前提としてカードゲームにおけるストレスの発生源は3つに絞られると思います。

1. 環境的要因

2. 運的要因

3. 金銭的要因

1.環境的要因

名前の通りカードゲーム置ける環境のことです。自分が使うデッキが不利になるような対面が多いような環境はそれだけストレスが溜まりやすいです。
また、カードゲームにおいて突出して強いデッキは規制を受けて弱体化されます。そして、弱体化も仕方によってはデッキとしての死をむかえるので規制は環境的要因の中で最もストレスが発生する部分であることは間違いありません。

2.運的要因

これはカードゲームであればすべてにつきまわる要素であり、カードゲームを構成するうえでは避けられないためどこかで割り切る必要がある部分になります。運的要因をしっかり割り切れる人は比較的ストレスを抱えづらい傾向にあるのかなと思ってます。

3.金銭的要因

現実のカードは一種の資産価値を形成しており流行や規制によって大きく価格が変わります。そのため売るタイミングや買うタイミングを逃すと著しい値段の暴落や暴騰に遭い、作りたいデッキの作成にも多大な影響を及ぼしています。

環境的要因と向き合う

環境的要因とうまく付き合っていくには…

1. 環境的に強いデッキを握る

2. デッキのレパートリーを増やす

3. カードゲームから離れる

1.環境的に強いデッキを握る

これは環境的要因を最速で解決できる手法の一つです。世間的に強いと呼ばれる側に立ってしまえば、あとは実力だけです。

2.デッキのレパートリーを増やす

デッキを多数保有していれば規制による環境変動に対してのリスク分散ができます。また、極論を言ってしまえば全部のデッキを持っていればあらゆる環境に対応できるためデッキのレパートリーはあればあるだけ良いです。

3.カードゲームから離れる

流行は一時的なものが多く、大半は規制やインフレによって流される場合が多いです。待っていれば再評価されるタイミングが回ってくる可能性もあるのでカードゲームそのものから離れるのも１つの手です。

運的要因と向き合う

運的要因とうまく付き合っていくには…

1. 運要素を排除するような立ち回りを身に着ける

2. 割り切るポイントをみつける

1.運要素を排除するように立ち回る

運要素はカードゲームに置いて切り離せないとは言ったものの構築やプレイ可能限りなく少なくできる。特に、デッキ圧縮や山上固定などはヴァンガードでもできる運要素を排除しに行けるプレイです。
また、構築面に置いては必要なカードはフル投入し、それでも足りない場合は類似カードやサーチ手段を増やすなどして構築の面からも運要素を低減できます。

2.割り切れるポイントを見つける

その人次第にはなってしまいますが割り切れるポイントをあらかじめ押さえておけば、運要素においてはストレスをかなり軽減できます。
自分は上振れ下振れがあるのはカードゲームの常と思って割り切っています。

金銭的要因と向き合う

金銭的要因とうまく付き合っていくには…

1. 流行に敏感になる

2. デッキを絞る

3. レアリティを上げる

4. カードゲームから離れる

1.流行に敏感になる

流行に敏感になれば強くなりそうなデッキを初動で抑えることができます。そのためには、大会に出て実戦経験をつけたり、デッキを多く組んで知識をつけることをお勧めします。また、ブースター発売からどの程度強化が来ていないかやリリカルブースターのような定例強化のタイミングを見越したパーツ集めなど見える範囲の情報は必ず収集しましょう。

2.デッキを絞る

たくさんのデッキを握るとなればそれだけデッキのアップデートや消耗品であるスリーブの交換などでお金が飛んでしまいます。愛着のあるデッキを残して、デッキを絞るのも大切です。ただ、デッキを絞り過ぎると選択肢がなくなってしまうため絞り過ぎにも注意です。

3.レアリティ上げる

カードの価格決定に置いてレアリティはとても重要なものです。通常レアリティと高レアリティでは価格差が出てきます。強いカードであればなおさらです。そして、レアリティが高ければ再録されたとしても価格に影響が出ないことが多いです。（同レアリティが再録される場合は別）
ただ、環境での需要次第で価格の振れ幅が大きいのも否めないので一概にレアリティを上げることをお勧めできるわけではありませんが長い目で見た時に上げておくことで資産につながることでしょう。

4.カードゲームから離れる

金銭的要因から切り離す場合、一番手っ取り早いのはカードゲームそのものをやめることです。やめさえしてしまえばそれ以上の投資が増えることはありません。

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。
あまりん。がカードゲームにストレスを抱えないためにやっていることを書き出させていただきました。この記事を通じて皆さんの素敵なカードゲームライフにつながることをお祈りしております。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。