Canterbury Choraleの #あとがき
<着想の起点となった楽曲について>
『カンタベリー・コラール』(英: Canterbury Chorale)は、ベルギーの作曲家ヤン・ヴァン・デル・ローストが作曲した楽曲である。作曲者がイングランド南東部ケント州にあるイングランド国教会の総本山カンタベリー大聖堂を訪れた際に得たインスピレーションを基に、ベルギーのブラスバンド(金管バンド)であるブラス・バンド・ミデン・ブラバント(nl:Brass Band Midden-Brabant)の委嘱によって1990年に作曲された。このように、もともとはブラスバンド編成の楽曲として作曲された楽曲であり、1991年にオランダの出版社デ・ハスケ社より出版されている。吹奏楽版とファンファーレバンド版は、1993年に出版社の求めに応じて作曲者自身により新たにオーケストレーションが施されたものである。(Wikipediaより)
この作品は、ファンタジーになるはずだった長編からの抜粋です。
そのファンタジーっていうのは書くのを諦めてしまったのですが……。
この曲は大学の吹奏楽部で演奏しました。
この曲が大好きだった、バイク事故で亡くなった先輩に捧げるために急遽追加されたように記憶しています。
テンポはゆっくりでハーモニーが温かく、癒されます。
展開も複雑ではないので、演奏はしやすいのかなと思いますが、ゆっくりの曲って、バンドの基礎力と一体感がないと綺麗な演奏にならないんですよね……。
舞台は聖堂のそばに生活スペースがある、石造りの修道院のようなイメージです(行ったことがないのですが)。
今一番行きたいところがロンドンなので、行った時に足を伸ばそうと考えています。
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