新宿→大阪 駅名しりとりの旅Part1解説

 どうも、こんばんは。夏です。
 名前じゃないですが、季節は夏真っ盛り!クソ暑いですね〜。私も内外の寒暖差で体調ヤラレ気味です。皆さんもお身体には気をつけて。
 そんな中で我々の動画としては一年ぶり、『新宿→大阪 駅名しりとりの旅』が投稿されましたよ!。このnoteでは、各partの裏話的な解説的なサムシングを、夏視点でお送りします。夜景さん視点はあるのかって?……まず無いでしょう!多分私がnote始めたことすら知らないでしょう!需要があれば夜景さんに持ちかけます!
 ここからはネタバレ前提なので、まずは本編をご覧くださいよ。

・ほとんど本編始まってねーじゃねーか!


 はい、気持ちは解ります。しかし今回は「ずみがき!」リスペクト企画。しりとりの設定も新宿→大阪ですし、夜行バスから始めたかったんですよ。そのために私は、前日に引越し済みの東京から大阪に18きっぷで移動したり……(遠い目)。なんなら中央線→関西本線→学研都市線経由だったり……(さらに遠い目)。
 じゃあ、アミー号にしろ?おっしゃる通りなんですが、ここにも裏話がありまして。

・なぜゴーゴーライナー?


 まず前提として、前回の企画旅の帰り、我々が乗ったのはユタカライナーという夜行バスだったのですが、本編でも紹介したように、夜景さんがかなりヤラレていたんですね。というわけで、夜景さんとユタカライナーには因縁がある、と夜行バス選定の時点で記憶していたんですよ。するとなんと、その時一番安いバスが「ユタカコーポレーション」から出ていることを発見!そのため私は、我々が乗るバスの名前はユタカライナーだと早とちり。「ずみがき!」をそのままなぞるよりも、夜景さんとユタカライナーの因縁をより明確に演出することを優先するべきだと、ディレクターとして判断しました。実はカラオケでも、ユタカライナーに乗ることをかなり印象付けたりしていたのですが……。実際に乗ったのは、「ユタカコーポレーション」のゴーゴーライナー。正直かなり焦りました。私はユタカライナーに乗るつもりだったのに、そもそもバスターミナルの時刻表とメールの乗車時間・行き先が一致しない!予約日間違えた!?とメールを何度も確認しました。結果は私の見落としというオチ。カラオケでのフリは全てボツとなり、編集的には夜景さんの去年のリポートを映すことに相成りました。

・駅名しりとりのルールについて


 2023年に駅名しりとりの旅を観る人間なんて、「ずみがき!」を観ていないはずがないので、わざわざルールを説明するまでも無いのですが、一応「ずみがき!」ルールをどうアレンジしたかは残しておきましょう。
 ルールは以下の通り。


 通常選択肢の範囲を都道府県関係なく所要時間2時間〜4時間、それ以上を天国地獄と整理し、「ずみがき!」でケチをつけられていた武田尾→大阪の所要時間短すぎ問題をルールに組み込みました。

・ライフライン


 さて、今回オリジナルルールも設けまして、それがライフラインです。ルール自体は動画の通りなのですが、こちらを設定した理由について、言及しておきましょう。



 予告編の解説でも触れましたが、ディレクターも兼ねる私にとって、プレイヤー1人の駅名しりとりの旅が、どれだけの撮れ高を持ち込んでくれるのか、全くの未知数でした。誰かと相談できないとはつまり、自問自答。これでは駅名選択パートが単調になる恐れがあります。
 というわけで、テレフォンで相談相手を作ったり、フィフティ・フィフティで動画的な見せ場を作ったりと、後の編集まで見越してこれらライフラインを設定したわけです。もちろん、プレイヤー的にも、時々選択に違いが出た方が面白いだろうという気遣いでもありますよ。夜景さん当の本人は、そんな事情はつゆ知らず、ライフラインを使わずにクリアすると意気込んでいますが……。編集の事情も考えて発言してくれよ!!!その判断がいったいどう変化していくかは、今後をお楽しみに!
 え?リバースはどういう意図かって?
俺も駅名しりとりしたかったの!!!

 かなり長くなってしまいました。パート1の解説的な裏話的なサムシングでした。読み返してみると、ルール説明回なのもあって、裏話の紹介というより、私の思考の解説になっていますね。ここ(というかこのnote自体)に需要があるのかは分かりませんが、テキストでしかお伝えし得ないものもあるので、こんな感じで継続していきますよ!
 それではまた来週、お会いしましょう!


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