水道事業の維持手法について

全国の簡易浄水場が3000箇所あるらしい。これらはいずれも厳しい状況に陥りつつあり、将来の水道事業の維持が困難になることが予想されている。

多くは限界集落や過疎化の進んだ地域の山間部など交通の便が良くない地域が多い様子。

視点を変えれば、自然豊かな水資源が豊富な地域にこれら浄水場設備が存在しているといえる。この環境と水資源を活かした複合的施設による解決策を考えて見ました!

施策1 水流を活かしたエネルギー 小電力発電機を活用した電気分解式の水素生成装置を活用して、水素燃料のヒーターにて温室栽培の農業や漁業を併設し、現金収入を確保

施策2 3000施設ネットワーク化して、災害時の疎開住居や水、食材を提供する会員をクラウドファンディングにて募集。年間一万円にて更新制度。1箇所100名✕3000箇所分の会員を集める

施策3 3000箇所の町村に宿泊サービス(民泊や旅館、バンガロー等)を設置して、どこでも同一料金にて安価に宿泊できるサポーター会員システムを構築。アウトドアや農業を体験できる体験型ツーリズムを提供する。

これらの現金収入をもとに、簡易水道の維持管理費を捻出しながら、地域の新たな産業基盤を模索してゆく。また、この交流から新たな入植者の可能性を探ってゆく



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