これからのワクチン接種施策案

ワクチン接種を競争から協創へ!
現在、高齢者向けワクチン接種が進行するなか
今後、現役世代、若者へと移行しながら
いかにスムーズに運用するかがテーマとなる

そこで高齢者の課題を踏まえつつ
より円滑、そして医療現場に負担の少ない
ワクチン接種計画を考えてみました


◆集中を避けるための施策
いかに予約日程を分散させるか?
各接種施設において、優先ルールを展開させる

◎誕生日別の接種日設定の実施
 自分の誕生日と同じ日には予約なしで
 優先接種ができる、月の一致は不要
 当日、電話して時間だけ確定でOK

◎性別の優先日の設定
 毎週火曜日はレディースデイとか
 毎週金曜日はメンズデイなど
 都市部の立ち寄り易い施設に
 曜日別の運用ルールを併用させる

◎早朝、深夜プレミアムの実施
 飲食店やファーストフードなどとタイアップ
 GoToのようにある時間帯参加者に
 飲食券を配布して飲食店への支援も行う


◆医療従事者の負担軽減
◎ある規模の企業においては定期健康診断の
 仕組みをそのまま活用して希望者には
 セットでワクチン接種を実施

◎献血ルーム&駅前献血テント方式にて
 ベッドタウンの駅前にて移動式ワクチン接種
 ここでは地域住民や駅利用者を優先


◆事故防止対策
 ミサンガのように接種ワクチンの種類毎の
 シリコン製リングと接種カードを接種後に配布
 会場やワクチン種類、日時、年齢、性別などを
 読み込ませたIC内蔵にて2回目接種が
 どこでも安心して接種可能となる
 カードは照合やICリング紛失、故障時のため
 併せて携帯させる

◆旅行とのタイアップ
 ある一定の客室保有宿泊施設において
 宿泊&ワクチン接種パッケージプラン
 1泊2日を基本にホテル等を中心に
 宴会場での接種と個室食事や観光ツアー
 などを密に注意して開催
 GoToのように割引&商品券を設定
 ドクターの休養も視野に入れた運用を計画

予約の集中を避けつつ
接種と経済支援を並行しながら
医療現場の負担を軽減すべく既存の健診など
システムを活用する

皆で知恵と力を出しながら
日常生活を楽しみながら取り戻そう!

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