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【ブログで稼ぎたい人必見】自分だけのオリジナルな視点の見つけ方

こんにちは、なおきです。
前回は、ブログやYouTubeなどを使った情報発信系で「長くやりがいをもって稼ぐために」最初に抑えておきたいポイントをシェアしました。

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えっと…最初に「自分だけのオリジナルの視点」を探すことだったネ!

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そうなんです。
誰かの(劣化)コピーでは、どこかで必ず限界が来てしまいます。
どうにかして「自分なりの発信」をしていきたいですよね。

さて、今回は、その自分なりの発信をする際に必要な「自分だけのオリジナルの視点」の具体的な探し方についてシェアしたいと思います。

■これまでの人生から探す

自分だけのオリジナルの視点の原石が埋まっているのは、自分のこれまでの人生です。
なぜなら、誰一人としてあなたと一分一秒まったくおんなじ人生を歩んできている人はいないからです。

具体的には、自分のこれまでの人生において、特に印象的だった成功や失敗を書き出したり、周りからよく言われる長所や欠点などもとにかくブレストしてみましょう。

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100コでも200コでもたくさん書き出してみよう!

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そして、それらの「共通点」を見つけて、一言にまとめてみるのです。

例えば、私の場合…(ここでは便宜上3つしか書きませんが)
今でも時々思い出してしまうほどの辛かった過去として、こんな経験があります。

高校生の時、英語が苦手なのに、ノリでスピーチコンテストのクラスの代表に選ばれてしまい、ある時、学年全員の前で発表することになりました…。
結果、途中で暗記した英文が緊張のあまりにすっ飛び、1分以上の長い沈黙を作ってしまったことがありました。(あのザワザワしはじめた体育館の恐怖は忘れようがありませんw)

社会人1年目の時は、ド営業会社に勤め、朝からガンガンテレアポをやらされました。
その時、私が一番辛かったのは、お客様にガチャ切りされることよりも、同僚や上司に電話の声を聞かれることでした。
本当にストレスで激太りするくらい苦手意識がありました。

20代前半の時には、輸入通販が主業でしたが、とにかく自分の生活を安定させたくて、ブログアフィリやトレンド系のYouTubeチャンネル、他数多のたくさんのビジネスをしましたw
結果、どれも短期的には稼げてもすぐダメになってしまう…その連続でした。

これら3つの苦しかったことの共通点が何か分かるでしょうか?

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あがり症も、他人の目を異常に気にしてしまうことも、若い時にビジネスが長続きしなかったことも…

結局、自分が他人にどう思われているか、自分が稼げればそれでいい…
そういう「自分ばかりに意識を向けることの限界」をあらゆる角度から経験してきたといえるね!

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…そうなんです。

ここでは割愛しますが、逆に実は私がこれまでの人生において、本当に楽しかったなと思うことや、充実した時間を過ごせたなというような幸せな時間の共通点が何だったかと考えると、この意識のベクトルが自分ではなく自分以外の何かに向いている時だと言えました

こうしたことから、私が、情報発信をする時に、大切にすべきオリジナルの視点は「意識のベクトルの向き」という部分なのでは?と考えました。
コレに関してだけは、身を持って、人生をかけて深めてきたオリジナルの視点なので、自信とやりがいをもって発信することができるからです。

切口が「ネットビジネスの成功」であれ、「あがり症の克服」であれ、「パートナーとの関係改善」であれ、最終的には「意識のベクトルの向き」というオリジナルの視点から解説し、発信するようにしているんです。

■日常の一コマも立派なコンテンツに

オリジナルの視点を持つと、日常の一コマもあなただけの立派なコンテンツになります。

例えば、友人の5才の子どもを預かって遊んだ何でも無いある日―。
さすがに体力的には疲れましたが、その夜、子どもと一緒に撮った動画や写真を見返していた時、私は非常に幸せでホッコリした気持ちになったのを覚えています。

5才の子どもは公園の滑り台に夢中ですが…
正直、30才を過ぎた大人が滑り台をしても本来何も面白くないわけですw

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そらそうなw

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つまり、その公園で遊んでいる時間というのは、半ば強制的ではありますが、自分ではなく他人…すなわちその子どもに意識を向けて、その子が楽しめるようにと尽くした時間だったわけです。

そう独自の視点から解釈すれば…「やっぱり、自分以外に意識を向けるということが、結果として、自分を満たしてくれるんですよねー。」という立派なコンテンツができますよね。

誰か上手くいっている人の本を読んだり、セミナーに参加したときも、それをそのままコピーしたり、てにをはだけ変えてリライトして発信したりするのではなく、そんな自分なりの視点から解釈して発信するようにすると…

情報発信のやりがいや文章に加えられる熱量というのが全く異なってくるのではないかと思います。

■この記事のまとめ

【自分だけのオリジナルの視点の探し方と深め方】

①人生における印象的な山や谷をとにかく書き出す
②それら出来事の「共通点」を見つける

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「一言でまとめると私のこれまでの人生ってなんだったんだろ!?」と考えると、あなたなりのオリジナルの視点が見えてくるかも。。

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③日常の一コマも何かセミナーや本などでインプットした時も、そのオリジナルの視点から解釈して発信する癖をつける

…なかなか労力がかかりますよね。
けど、最初に1つ何か見つけることができると、ブレずに自信を持って、発信ができると思います。

なぜなら、あなたオリジナルの視点ということは、あなたがその視点で解説する発信者としては、オンリーワンでありナンバーワンだからです。

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