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カウンセリング事例 先おくり癖の奥には〇〇への怒りがあった!

ビジネスマインドを育てる
フラクタル心理学カウンセラー
渡邉 なおみです。

今日のカウンセリング事例は、

色んな心理学を勉強したり
セッションを受けて、
ご自身もカウンセリングをされてる
今回のクライアントは、


私と一緒で何をやっても、
肝心な所が不明なままで
ずっと、どうして?どうして?って
思っていたそうです。


そして、自分の中にある
罪悪感、怒り、恐怖を克服したいと
カウンセリングに来られました。


フラクタル心理学では
現在の現象から問題を探っていきます。
その方法として、誘導瞑想があります。


今回も誘導瞑想で根本原因を
見に行きました。


全く、怒りとは関係の無い
現在の現象から入って
とてつも無い怒りが出てきました。


わずか3〜4歳の頃に起こった
出来事!


だけど、その3〜4歳の小さい自分が
本当に悔しい思いをしていたのです。


そして、その時に作った思い込みが
現在の問題をつくり出しています。


自己主張してはいけない!
遠慮しないといけない!
争いは、しない!
どうせ私の言う事は聞いて貰えない!


表面的には、とてもおとなしい
良い子のように思いますが、
その奥には、かなりの怒りが
隠れていました。


だけど、その出来事はその子の
勘違いでした。
その勘違いをちゃんと教えて
新しい選択をする事で
根本原因が消えて、
問題解決になります。


午前のカウンセリングが終わって
夕方に、クライアントさんから
「実は部屋の片付けを
途中で放置していたの
ですがあの後、
一気にできたのです。
自分でびっくりしました。」

と、嬉しい報告!

先送りにしていたやりたく無い事を
一気にかたずけてしまったなんて
凄い!


このように、一瞬で大きな変化を
体感される方は多くいます。


だけど、子供の時にできた
脳回路は、またすぐ元に戻ろうとするので、しっかり大人の脳回路をつくって行くようにお伝えしました。


次回は、罪悪感についてカウンセリングしたいと思います。

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