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2022年6月26日 私の宿題『お口にチャック』について《なぜ、ありのままを受け止められないのか?》24日目

自分の心研究員703です。

私が自分の心研究を始めたきっかけは子どもたちでした。
“ウチは楽しく上手くいってる”
“だけど、近頃子どもたちの反抗期が半端ないなー”
くらいに思っていたのです。

ウチの子どもたちと私を心配して
先輩がある日声をかけてくれました。

だけど、上手くいっていると思い込んでいたので
先輩の声はあまり私には響きませんでした。

先輩とはプライベートで割と距離が近くて
ある日、先輩のソロキャンプデビューの前哨戦として
2人で1泊2日のキャンプに出かけた時に

かなり心を揺さぶられました。
その時、私はちょうど会社人生の行く末を決定づけられるような問題を抱えており、
この問題のことや、子どもの反抗期のことについて
あーでもない、こーでもないとケンケンガクガクのキャンプとなりました。

ウジウジと迷っていた私にドンピシャなヒントをお土産にもらって帰ってくることになり
(決心したのは私だけど背中を押してもらったと思ってる)
キャンプの翌日
私のコンプレックスの源、ラスボスと対峙して
すんなり問題が解決してしまいました。
これが
お友達だった先輩が自分の心研究の先輩になった瞬間でした。

さて、あれから1年以上の年月が経ちましたが

『お口にチャック』

この宿題が毎回出てくるわけです。

『お口にチャック』って、何かというと
子どもたちに何も言わないってこと。
私が子どもたちをコントロールしないってこと。 

つまり、子どもたちのありのままを受け入れて
どんなあなたたちでも、良いんだよ、って受容することなんだけど。
いつまで経っても、『お口にチャック』という宿題が出てるということはそれが出来ていないということ。

私は今でも『お口にチャック』が出来ておらず
子どもたちになにがしかの押し付けをしてしまっているということ。

はじめは、子どもたちにイラつくと感情を爆発させていた私でしたが
なぜ、イラつくのか
なぜ、瞬間湯沸かし器のように感情を爆発させてしまうのか
自分の心研究が進んだおかげか
イラつくことが減り
キレることもなくなりつつあります。

ただ、お口にチャックについては
何か言いたい!となった時にスルーはするものの
子どもたちのありのままを心から『良し』と思っていないことが漏れ臭っているんだと思います。

つまりは、私のこうあるべき(=べき論)がまだまだ残ってるってこと。
私がNGと思っていることを子どもたちがしていることが
まだ、許せないということなんでしょうね。

この、べき論、こうあらねばならぬというたくさんの私の“物差し”をひとつづつ手放していきたい。

これが手放せたら
きっとお口にチャックの宿題が出なくなると思ってるし
子どもたちにも変化が現れるんじゃないかと期待もしてます。

宿題は私の研究の進捗を知るバロメーターなのです。

あなたが

今の自分のままでいいのかな?
と、少しでも思われていたら
是非、ご一緒に私の自分探しの旅にお付き合い下さい。

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