700日後会社を辞める社畜

2026年3月31日 社畜の私は会社を辞める。 note初日の700日後で100週間。…

700日後会社を辞める社畜

2026年3月31日 社畜の私は会社を辞める。 note初日の700日後で100週間。 500字程度でほぼ毎日更新。 1週間で1%ずつ成長して辞めるときには今の2.7倍。 地方都市で暮らす営業管理職サラリーマン。 士業事務所代表、Webデザイン、予備校講師。 1児の父。

最近の記事

684日後に会社を辞める社畜_#17副業やりたい部下

昨日の続き) 昨日の若手と同行営業。 アポの合間の休憩時間、書店でおすすめの本を購入。 何をしたいか明確にするところからスタートするため、おすすめの書籍を聞かれて、とりあえず5冊購入。 驚くべき素直さだな。 移動中もAudibleのオススメを聞かれて、ダウンロードしていた。 前向きなのは見ていて気持ちいい。 とはいえ、前のめりになりすぎている感も否めないので、あまり周りに副業の話題を振らないように釘を差す。 副業とは会社への不義理であることには間違いないから、横槍

    • 685日後に会社を辞める社畜_#16皆ホントは副業やりたいの?

      今日は営業で若手の同行をしている。 20歳以上離れている若者だ。 彼が仕事の話よりも熱心に聞いてくることがある。 そう、 副業の話だ。 副業をはじめたいらしい。 というよりも、前からしたかったけどできなかった、というのが、本当の所か。 前任の彼の上司は副業否定派。 前に副業しようとしていたらかなり強く止められていたらしい。 彼からすれば、弊社が副業OKだったのが入社の決め手だった。 だから副業できないでいるならあまり弊社で仕事を続けることに魅力を感じていないらしい。

      • 686日後に会社を辞める社畜_#15新たな副業スタート

        今日から新たな副業がスタート。 これによって、僕の新たな収入源が増える。 嬉しいことだ。。 親の介護、子どもの進学。 40代はあらゆる責任がのしかかってくる。 やるしかない。 初めての仕事を終えて、少しほっとした。 思ったよりも楽しめた。 まだまだ課題があるし、来週には改善していく必要がある。 俺の副業は誰かの本業。 1円でも稼いだらプロ。 結果が求められる世界なのだ。 正直、体力的にはキツイけど、やり甲斐はある。 やり遂げよう。 明日はサラリーマン業で早朝から出

        • 687日後に会社を辞める社畜_#14日日前進

          今日は病院で検査があったため、副業デー。 実は心臓にちょっと異変があるかもしれないので、ホルター心電図をつけている。 そんな中、明日からはじまる講師業のリハと打ち合わせ。 正直、課題を残している。 まだ1日あるので、できる限り修正する。 士業のほうも打ち合わせが夜に。 やることはたくさんあるから、思考停止しているヒマはない。。 やるか、絶対やるか、喜んでやるか!

        684日後に会社を辞める社畜_#17副業やりたい部下

          688日後に会社を辞める社畜_#13余裕は自分で作るもの

          やることが多くなった。 辞める前にこんなにやりたいことがあるとは。 700日で終わるのだろうか。 おかげさまで、色々な話が来ている反面、はじめてのことが多く手探りだ。 私はこんなとき余裕のなさが顔に出てしまう。 そして大概胃が痛い。 何か1つ一段落するまでは、こんな思いのままいるのだろう。 人は現状維持バイアスの中で生きているもの。 今、このままだと将来やばかったとしても、今リアルに困っていなければ、そこにとどまることを本能的に選ぶらしい。 なんとも不便なこと。

          688日後に会社を辞める社畜_#13余裕は自分で作るもの

          689日後に会社を辞める社畜_#12休日

          今日は母の日だ。 普通の家庭であれば、カーネーションを買って、子どもとプレゼント買って、外食でディナー。 (ちなみにカーネーションは昨日あげた。) といったところか。 我が家はだいぶ違う。 まず、私は副業に追われている。 ・来週からはじまる講師業 ・新しく始まる社労士業 ・Webの仕事 休みとはなんぞや、という過ごし方だ。 これらの仕事を平日の夜と土日でやっているのだから、当然だ。 時に、サラリーマンの仕事が土日に入ることもある。 会社を辞めても持続可能なビジネスの土

          689日後に会社を辞める社畜_#12休日

          690日後に会社を辞める社畜_#11リスクをとらないことのリスク

          昨日若手と話して気づいたこと。 私たちの世代はリスクをとらないこと、コースに乗ることを美徳として教えられてきた。 それは多くの人にとって現時点では正しい。 ただいずれはそうではなくなることが見えている。 私は教育業界のサラリーマンをしている。 この業界は少子化の影響をダイレクトに受ける、かつパイの大きさはかんたんに予測できる。 高校受験であれば15年後、大学受験であれば18年後がその年に生まれた子どもの数に反映されるからだ。 市場が小さくなる、という現実は避けられない。

          690日後に会社を辞める社畜_#11リスクをとらないことのリスク

          691日後に会社を辞める社畜_#10後輩との会話

          30代半ば管理職手前の中堅くらいの後輩と話をした。 話題に挙がるのは退職・転職。 以下のようなことを言われた。 ・この会社の将来が不安 ・自分のキャリアが不安 ・同年代の有望株は辞めていった ・直属の上司の言動で今後のレールはある程度見えている ・とはいえ、すぐにやめないといけないほど経済的には困っていない ・休みは取りやすいゆるふわホワイト ま、だいたい自分が感じていることと同じ。 会社から多くを期待されなくなると、こんな感じになるのだな、、 キャリアのターニングポイ

          691日後に会社を辞める社畜_#10後輩との会話

          692日後に会社を辞める社畜_#9予期せぬシナジー

          今日は仕事の後2つ副業。 やっと目処がついた。 いくつか副業をしているが全て本業とは全く異なるジャンルのもの。  毎日、胃が痛い思いをしている。 副業と本業は無関係。 だから本業に副業を活かすことはなく、副業に本業を活かすことはない。 とは、言い切れない。 副業しているときに胃が痛い思いをしている。 右も左もわからず試行錯誤をして、誰かの本業に取りくんでいるわけだから、それはそうだ。 本業では若手の新人が、似たような思いを抱えている。顧客の前で提案するとき、上司に決裁

          692日後に会社を辞める社畜_#9予期せぬシナジー

          693日後に会社を辞める社畜_#8手放せば入る

          辞めると決めてから一週間経った。 辞めることを前提に動くと、手放すことを中心に動くことになる。 人間、しがみつくことに必死だと新たに手にするものが入る余地はないが、手放しはじめると新たなものが入る余地が出てくる。 自分が一緒になって築いた得意先との関係性、何もなかった自分が本社の管理職になるときにどんなことをしたのか、企画を通すときにどんなロジックで社内交渉しているか。 ほかにも色々あるが、そういったことを部下に伝える。そこには、求められていない、認められていないという承認

          693日後に会社を辞める社畜_#8手放せば入る

          694日後に会社を辞める社畜_#7社畜の可処分時間の使い方

          GWはほぼ副業に費やした。 息子が体調を崩してしまい、家族の予定をキャンセルしたが、それでも時間が足りない。 私の場合、妻から副業することに理解してもらっているが、これから副業をはじめようとするなら、理解してもらうところからはじめないといけない。 副業はバイトするとかでなければどうしてもお金が稼げない時期が出てくる。 「その時間、家事やってよ、、」 が奥様の本音だろう。 そうして出てきた歪は、ジワジワとボディブローのように効いてくる。 世の中の多くの人は、長期的な視野

          694日後に会社を辞める社畜_#7社畜の可処分時間の使い方

          695日後に会社を辞める社畜_#6経済的な不安

          前回は副業について書いた。 副業やっている身としての所感は、 ・本業で昇給させるよりはその分を副業で稼ぐほうが簡単 ・とはいえ、副業で本業を超えることができる人は一握り といった感じだ。 今の僕の状況を一言で言えば、 副業て稼ぐことはできているが、本業にするところまでは行っていない といったところか。 会社辞めたときに今と同じ暮らしが維持できる目処が立たないことには、経済的な心配はなくならない。 700日で会社を辞めるプロジェクトをはじめる前に家族に僕の考えを話をし

          695日後に会社を辞める社畜_#6経済的な不安

          696日後に会社を辞める社畜_#5辞める条件

          これまで書いていた通り、会社辞める理由は十分だ。 とはいえ、僕に会社を辞めてもやっていけるだけの実力があるだろうか。 かんがえてみた。 まずは、今副業でやっていること。 ・社労士事務所 ・Webデザイナー ・予備校講師 副業としてお金を稼げているのはこの3つ。 今準備をしている副業もあるが、まだ稼げていないので、これは形になってから後日。 大体波はあるにせよ、平日に2〜4時間、休日に8時間程度副業に費やしている。 となると、副業の稼働は平日のサラリーマンの2.5日分

          696日後に会社を辞める社畜_#5辞める条件

          697日後に会社を辞める社畜_#4辞める前にやること

          会社辞める前にやること。 それは、 1.干されているときに助けてくれた人への恩返し 2.会社への恩返し 3.自分の部下の待遇向上 の3つだ。 1.の助けてくれた人への恩返し、はわかりやすい。 降格して部下なし管理職になったときに態度を変えてきた人をもう恨んではいないが、当時はかなりメンタルを削られた。 そんなとき態度を変えずに接してくれたり、そっと助け舟を出してくれたりした人。 正直、弱っている所を救ってもらった。 彼らが成果を出すためのアシストを全力でやる。 彼らにブ

          697日後に会社を辞める社畜_#4辞める前にやること

          698日後に会社を辞める社畜_#3承認欲求との戦い

          僕は何度も表のアカウントでは承認欲求を認めて、捨てている。そして、しばらくすると、また湧いてきた承認欲求と戦って認めて捨てる。 この所ずっと、こんな感じだ。 その時は承認欲求を捨てた気になっているが、実際は捨てたフリをしているのだろう。 承認欲求が強いのは30代最後の年、社内最年少で本社の営業本部長だったことに起因する。 本社の本部長から降格されて、僕の承認欲求との戦いは始まった。 それまで割と順調にステップアップしていて、周りもそんな自分を重要人物と取り扱う。 これが少

          698日後に会社を辞める社畜_#3承認欲求との戦い

          699日後に会社を辞める社畜_#2会社辞めたい理由

          世の中の会社辞めたい理由でネガティブな理由を含まないものがあるだろうか。 実際に退職まで至らなかったケースも含めて、おそらくないだろう。 自分の場合、辞めたい理由は、主にこの5つだ。 1.嫌いな上司の下に配属されて4年仕事を干された 2.与えられた場所で結果を出したが何も変わらず 3.副業がそれなりに伸びてきた 4.社内での評価は低く自己効力感を持たない 5.このまま平日フルタイムで会社で働くことにどれだけ意味があるのだろうか 多分この手の感情が源となり、時々ここで働く自

          699日後に会社を辞める社畜_#2会社辞めたい理由