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日記-深夜散歩

どうにも長期休みは気が沈むのだが、うちはなかなか不審者情報が出ないから別にいいか、と思い深夜にいきなり散歩をする気になった。 mvにでもなれば、とスマホも持った。親に心配をかけないように、起こさないようにとキッチンの勝手口から息を殺して出た。 罪悪感があったが、いままで深夜の外出などやった事がなくて、バレた時のことを考えても少し嬉しかった。 スリル、スリルが私の最大の盾だった。 扉が案外音を立ててしまったので、もしかしたらバレたかもしれないと、捕まらないように全速力で逃げた

    • ひぇ〜!今日は学祭に行ってくるので仕方ないとして毎日勉強してないのはまずいぞ!! 全然勉強してないじゃないか

      • 自我を出すとは

        自我が出るとはどういうことですか? 一般的に自我の芽生えというと、「自分でやりたい」と自分の意志を表示するようになることを指します。 主に1歳9ヵ月頃から2歳頃にかけて、このような言動が増えていくでしょう。 ただし、それ以外の時期でも自我の芽生えや自我の育ちと関わりのある変化が見られることがあります。2021/12/28 自我の芽生えって?子どもの変化と親が心がけたいポイント - ママ賃貸 だそうです。 何考えてるかわからないからもっと自我出して!とたまに言われるのですが

        • 短歌?

          居眠り 授業中 とろけた夢と 言葉だけ ずっと続けばそれでいいのに ペットショップ まだ何も 知らない君が 箱の中 これから沢山 写真が増える 2度寝(1) 輪郭を 暈して君を 横に置く さらば早朝昼ごはんまで 2度寝(2) 2度3度 いつもそこには ただ怠惰 寝てしまったら夜になるけど 指眼鏡 指眼鏡 作った先に 見えるのは 小さな異世界 子供の特権 樹の下 死んだ時 誰かの肩に 散るだけの 淡い春色の桜になりたい 自炊1日目 あー失敗 君が泣いてる 目玉焼き

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        日記-深夜散歩

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        • 短歌?

          自己紹介|はじめてのnote

          実は初めてではなく、数日前からいくつか投稿をしていました。 自我を出すという意味でははじめてのノートなので許してください🙇‍♂️ 名前は⑥です。 拙い文章が多いと思いますが、読んでくれると嬉しいです。 趣味 料理と曲を作ること、あとは絵を描くのが好きです。 でも絵は見る方が好きかもしれない。 読書もします。そろそろテスト期間なので、それが終わったら最近買った「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読みたいなと思っています。 そして何よりも音楽を聴くことが好きです!! 好き

          自己紹介|はじめてのnote

          「遅延妄想罪」(夢日記)

          私は知らない館の中にいた。 朝9時くらいだった。 これは夢だと何となく思った。夜中に1回トイレで起きてまた寝たからだ。私は1度起きてから寝るとだいたい夢を見る。 小さい頃買いたくても買えなかった女児アニメのグッズが、100万もする代物かのごとく大事に大事にガラスの中にしまわれていた。 馬鹿らしいと思いながら、実際それくらい当時の自分にとっては価値あるものだったと思いながら館内を巡った。 どこからどこまでもそれであった。魔法少女の変身アイテムとか、妖精のぬいぐるみばかりだ

          「遅延妄想罪」(夢日記)

          黄昏

          憧れている。 世界の終わりに憧れている。 誘われている。 それはきっとこの世で1番素晴らしいものだと。 あの荒れている、腐りきった地面に降り立って自分はそれがいかにそうなのか語るべきなのだと。 遊ばれている。 「ああ、みんな思ったより冷たいんだなあ。」 黄昏ている。 輪郭のはっきりしない終わりが、いつだって僕の瞳孔を掴んでは離してくれない。 黄昏時、いつだって世界が終わるような気がしてならないんだ。

          リンゴ

          明日の調理実習のために、リンゴの皮を剥く練習をする。 自分の手が傷つくのを怖がりながら、 怖いもの知らずのフリをして果物ナイフでひたすら剥く。 怖くない怖くない。あたかも自分がまだナイフの存在も知らぬ子供であるかのように、気味が悪いほど優しく語りかける。 「失敗してはダメだ」と。 ちっぽけな地球をなぞるかのごとく刃を滑らせる。深く入れてはならない。滑らせなくては。米粒の中に神様が7人いる話があるように、そこにはきっと侵しては罪ななにかが居るのだ。常温放置したバターよりも滑ら

          リンゴ

          清純少女とロボトミー

          某色の脳を持った獣による妄りな暴食をたしかにこの口で全て飲み込み某所にて奉仕して度々の裸像を描かれます。 誰かのきわめて飽食な生活を日記にさせてしまうのがこの世の何よりも鬱苦死く清欠なものであるとするべきである わたしの毎日はいつも真を虻背ですの。 そしていつの間にかますます体内で酸性雨が増えていくの。か? にわかに光が射す夜が月光が激昂を加速させた地球を 抱きしめてそれから眠りにつくための自分のための音を聞きながら眠ろうとしていた?してきた。 誰かを恨んでまた夜の真ん中に立

          清純少女とロボトミー