命・生命


この世に生を受けた瞬間から、向かっている到達点。

幸せよりも、不幸よりも、
どんなものにも必ず訪れる、一番平等の瞬間。

なんかすごく思い入れがあった一曲。

終わりがあるから美しいのなら、この世の全てのものは美しいんだろ。

美しいものに人は感動するのなら、そんなすべてのものに感動する。

淡々と刻む毎日でも、激動の一日でも、

命あるものが全て向かっているものが同じだとして、

だとしたら、すべての命、全部愛おしいはずだ。

最後の音割れは、生命の溢れる様。