自問自答_試着の旅 第4回「運命はネットの海に」
素敵な靴を手に入れた私。
次なる目的はバッグとなりました。
バッグの方が足が入らないとか制限もないし、すーぐ見つかるでしょと高をくくってたところ、意外に難航しました。
あれ?私の心生きてる?ときめいてなくない?????の繰り返し。
候補はいっぱいあるし、靴よりも試着が簡単で数もいっぱいこなせるバッグ。
毎週末は必ず都心に出てあらゆるバッグを持ち、血眼になって(比喩)ネットの海を探し続けましたが中々見つからない😭
そんな中でもようやく出会えたのはブランドごと推せるバッグでした。
ようやく運命のバッグに出会えた私の話をどうか聞いてください!!!!!
靴難民を脱したその先はバッグ難民
前回、シルバーのフラットシューズと出会えたことで、私の鞄探しは方針転換を余儀なくされました。
靴と鞄の色を合わせると、簡単におしゃれに見える法則があります。
コンセプトに「洗練」を掲げる私としては、これに則って何色でも良いから、靴と鞄は同じ色にすることを制服の構想の段階で決めていました。
しかし決めた靴はシルバー。
シルバーの鞄はそもそも世の中にとにかく少ない。
おまけにシルバーの光り方の種類が多く、マットなのか、メタリックなのか、革の感じが出ているのか、とにかく同じ質感のものを揃えるのが難しいという壁にぶち当たったのです。
そこまで気にしなくても良いじゃん、全身鏡で見たらそんなに気にならないよ、ダイジョーブダイジョーブ。
と頭の端で悪魔が定期的に囁きます。
でも私はよく知っています。一時的にそこをスルーできても、その内必ず気になってきてしまう性分だと。
そもそも洗練をコンセプトに入れた要因には、完璧主義である、という点があります。
ということは、完璧(自分調べ)でなければ、本当に心から100点だと言える制服は完成しないのです。
来る日も来る日もインスタとzozoと、各種オンラインストアを目を皿のようにして「シルバー」「鞄」を探し回りました。
とにかく条件に合わないか、気にいる鞄がなくて、何年かかけて発売されるのを待つしかないのかと、結論づける日々を送りました。
しかし、せっかちな性分でもあるので、気長に待つのがとにかく無理。
何年もかかっているうちにこの靴はダメになってしまうかもしれないなあ、なんて制服が完成しない悪夢まで見る始末。
こうなったら、シルバーは諦めて、シルバーの金具が使われている青い鞄を探そうと、方向転換することに決めました。
テーマカラーは青
私の自問自答ファッションにおける、現在のテーマカラーは青です。
青の中でも、コバルトブルーやピュアブルーなど、とにかく鮮やかな青を制服や必需品に取り入れたいなと考えてます。
元々トーンが暗めのオレンジを固定の差し色として使ってきた私としては、テーマカラーを統一してコーディネートを構築するのは得意なのですが、アイテムとしてはオレンジより探す難易度が高いなあと思います。
青といいつつも殆どネイビーであったり、紫や白みがかっていたり、ターコイズブルーなど、青いアイテムは展開が幅広くて、オンラインショップで絞り込みをすると、表示される件数よりもぐっと目当ては減ってしまうのです。
確かにコバルトブルーやピュアブルーは絵の具やプリンターインクの原色に近いので、色展開の多いアイテムでもそうそうラインナップに加わることがありません。これだけ探していて試着に至るアイテムが少な過ぎるので間違いない……
(昨今のパキッとカラーブームでニットにようやく見かけるようになったくらい)
そんな中でもあるにはあるので、もう画像の時点でちょっと好みでなくても片っ端から試着して回ることにしました。
たまに画像と現物は違っていて、現物の方が可愛い💕なんてことがあります。
しかし、今回に限っては一向に現れませんでした。
画像の時点で「ちょっと違うなあ」の部分は「やっぱり違うなあ」の確信に変わる繰り返し。
そもそもシルバーの金具のバッグが案外少ない。
ハイブランドだとゴールドやシャンパンゴールドな方が高級感が漂うからなのか、実際に見るとゴールドだったオチが多いこと多いこと。
逆に15000円以下だと金具のメッキ感が強かったり、どこかのブランドでその形見ましたね🤔となったり………
ブランドコンセプトも何も調べず、とにかくそのアイテムがあるからと、普段ならコンセプトとちょっと違うなあ、と見送りがちな、グッチ、アレキサンダーマックイーン、Epoi等………路面店までいって試着して回りましたが、まだ見ぬ運命のバッグがどこにもいない!!!!!
そもそもこの時点に辿り着く前にシルバーの他に黒と白の鞄も探しており、フェンディ、サンローラン、プラダ、ヴァレクストラ、マルジェラ等見て回ってますがどれも素敵なアイテムなのにこれが自分!というような強い運命は感じられませんでした。
また、1回目の試着旅で出会ったBAOBAO ISSEIMIYAKEの鞄も再び持ちに行きましたが、あの時のときめきは感じられず断念。
出来れば国内のリアル店舗で運命のバッグをお迎えするイベントを私も味わってみたかったのですが、背に腹はかえられぬ。
ここまで来ると、日本にあまり展開してないブランドも見るしかないなあと、海外で仕入れて発送してくれるタイプのオンラインショップを漁ることにしました。
と、同時にレディースバッグのイメージが無く、見ていなかったブランドも探して回り、2つの最終候補に出会うことになりました。
アルマーニ
1つはアルマーニのこちらのバッグです。
シルバーの金具○
全体の洗練感○
色💮
エナメルっぽい質感に加工のため比較的傷つきにくい○
持ち手の長さが変えられて、ハンドバッグから斜めがけまで対応できる点や、小さい見た目なのに3つにスペースが分かれているところもとても良いなと思います。
また銀座のアルマーニタワーでこちらを持たせていただいたのですが、地下の階層から地上1階のガラス張りな感じと、洗練感の中にどこか親しみやすさもあって「多分私このブランド好きだなあ」ってしみじみ感じました。
そもそもアルマーニというブランドは以下のような在り方だそうです。
メンズファッションの方が有名ですが、レディースはもちろんコスメ展開もしていて、自問自答ファッションに出会う前からなんか気になる存在でした。
「洗練」「ミニマル」「モダン」は私の好みにヒットしやすいキーワードで、見た目だけではなく機能性にも着眼点を置いたアイテムを展開していることもあり、「自由」を求め続ける私にはぴったりなブランドだなと感じます。
そんなアルマーニで青いバッグが展開されてるとなっては行くしかないと、試着してみたところ最終候補に残りました。
いつだって晴れてるわけじゃない
しかし良い鞄を持つとなると、気になるのが雨問題。
こちらの鞄はポーチと財布とハンカチティッシュを入れたらパンパンになりそうな容量でした。
本革なので、天候の悪い日は持ち歩かないのがベストですが、突然雨に降られる時だってあるはず。
私は学生の頃から、晴れの日も折り畳み傘を持ち歩くタイプでした。
そもそもファッションに興味がなかった時期や、仕事の際はA4が入るか入らないかくらいの大きめのバッグしか持ち歩かないので、折り畳み傘を入れたままに出来ました。
折り畳み傘を鞄に入れてるのに、大きい傘を持って登校・通勤することもしばしば。
いざという時のものを全部持ってないと気が済まないのです。
振り返れば小中学生の頃の筆箱の中身もこの性質が現れてました。
小さいセロハンテープやホチキス、のりにハサミやカッターまで全て持ち歩いていたからです。
普段はお道具箱に入れていたり、そもそも持ってない、なんて人が多かったように記憶しています。
しかし移動教室や不意の瞬間に、普段使わない文房具が必要になることがあるため、友達や隣の席の人に頼らなくても自分でどうにか出来るように、
あわよくば自分の道具を人に借りてもらって縁ができることを目論んでいました。
文房具の多くは大人になるにつれていらなくなり、また金銭的自立ができる財力を身につけて、いざとなったら買えば良いや精神で、日頃の持ち物を減らしていった結果、今も残ったているのが折り畳み傘でした。
財布や化粧ポーチの軽量化、薄型化は日々挑戦していますが、傘だけは限度があります。
自分史上一番コンパクトな傘を手に入れているのですが、それすら入らない鞄は、どんなに素敵でも必ず雨が降る日に後悔することになるのです。
数ヶ月前のアフタヌーンティーで、小さめの鞄を持ちたくて折り畳み傘は手に持っていったことを思い出します。
ホテルに着くまでは曇りなのですが、出る頃には雨と予報で出ている日でした。
雨が降っている時以外はただただ邪魔な傘。
雨が降ってる時は活躍するものの、駅ビルなどでお買い物をする時にはまた邪魔になる傘。
更にその日は昼間は暑く、夜になると寒い日で、カーディガンを持っていたのですが、一緒に邪魔になっていました。
サブバッグで解決する方もいらっしゃると思いますが、私は初めから二つの鞄を持って出掛けるのが苦手なんです😭
例えとんでもなく重い荷物だったとしても、両の手に1つずつで負担を軽減させるより、片方に集中させて肩や腕が死にそうな思いをした方がマシだと思うほど。
そのため、サブバッグありきになる鞄はどうしても条件に合いませんでした😇
THE ATTICO
そんな私が最終的に選んだのがこちら。
まず最初に見つけた時の感想。
こんなに完璧にカッコいい鞄があったのか!!!!!!!!!
コバルトブルーの加減素晴らしくないですか!????
全面コバルトブルーのバッグ、私はこの1ヶ月弱くらいで3つくらいしか見つけられませんでした!!!!!
コバルトブルーの良さは自然な色のようで、人工的な色合いというところです。
私は都会の人工的な環境で生きていきたいので、空の青や海の青というような自然な色はなんだかしっくり来ないのです。
(もちろん人工的にも見える青が自然界にありはするのですが……あくまでもイメージです………)
パーソナルデザイン診断の結果的にも、ファッショナブル6割、ロマンス4割とのことなので、南国の極彩色のファッションみたいなイメージらしく、無意識にそういうイメージのある色に惹かれているのかもしれません。
そしてトーンも明るいので、パーソナルカラーがビビッドスプリングなこともあり、比較的似合わせやすいから助かる〜〜〜
ピュアブルーも好きですが、ウィンターさんの色過ぎてメイクの色どうしたら良いのか全然分かんないもんね。
その点コバルトブルーなら手持ちのスプリングっぽい色使ってもそんなに浮かないはず。
何より鮮やかな色なので、コーディネートのドラマティック要素を大いに補ってくれます。
※私のファッションコンセプトにおけるドラマティックの定義はこちら
しかも、コバルトといえば、コバルト文庫。
私は小5の頃からマリア様がみてるの愛読者で、全38巻を何度読み直したことか………………
初めて読んだ少女小説、もといライトノベルでした。
あの時の衝撃たるや。今も魂に刻まれています。
マリみての話は、コンセプトの更なる掘り下げを別のnoteで書こうと思ってるのでまた後日。
ここで言いたいのは、コバルトブルーはとにかくあらゆる意味で、今の私に意味のある色なのです。
そして金具!
鏡面系のピッカピカシルバー!!!!!!!!
ツヤのある質感が得意な私、マットなアイテムは御法度ではないですが、この先アクセサリーを集める時に苦戦を強いられる予感がしています。
どうしてもマットなアイテムはカジュアルによりがちで、このバッグを持ってカジュアルな格好をしたいわけではない私には、取り扱いが難しい!!!!!
地味に重要なポイントでした。
先日Twitterで、アクセサリーの質感でツヤやマットなどを混ぜて使うのはアリかナシか、アンケートをとった際には大多数が「アリ」と回答していただきました。
キレイめにし過ぎないように、そしてメリハリをつける目的でも、適度にマットな金属は取り入れたいのですが、まだ出番ではない😑
話を戻してこのバッグの金具で素晴らしいのは質感だけではありません!!!!!!!!!!
金具と形と、お尻!!!!!!!
シャープなトライアングルなんです〜〜〜〜〜🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳
ブランドのアイコンの三角なんですが、超絶最高じゃない?????????????
絶妙にラインが入っているのも良いし、お尻の金具に至ってはアシンメトリーな感じも最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しかも鞄の形自体も台形の延長線にある曲線で、幾何学的な雰囲気を醸しながらも、「これ!」って形ではない形状。
初めてブランドバッグを意識した鞄がLOEWEのパズルな私。
これもまたクリーンヒットでした。
私の性格はキッチリ!真っ直ぐ!ではないので、崩しや不揃いが入ってるのに洗練されたイメージがとにかく私の「なりたい」にドンピシャなんです!!!!!!!!
「ストイック」「真面目」「頑張り屋」「しっかりしてる」と言われてきた我が人生。
実態は
・気分が向くときにとことんのめりこむB型性質
・せっかちなマイペース
・自分が損をしてでも責任を果たして免罪符を手に入れたい
という何とも動機不純で気まぐれな不真面目加減。
計算されてそうな金具のアシンメトリーでシャープな加減は、私じゃないですか……………?
(ブランドの名誉のため………本当は細部までめちゃくちゃ計算された完璧なアイテムの筈です!!!!!)
この時点で「あーーーーもうこれ私の鞄だわ」ってなりました。
しかしTHE ATTICOは日本に未出店。
セレクトショップの一部では展開されてるそうなんですが、探す手段が見つからず断念しました。
自問自答ファッション教室を受講して、初めて購入したスリングバッグもオンライン限定だったし、利便性より自己紹介に振り切ったバッグもオンラインで買うのか?
しかも値段も先日購入したスリングバッグの5倍。
返品可能とはいえ本当にそれで良いのか?
ドラマティックな出会いをしたかったのでは?????
というか先日コートを買ったばかりで大きな出費があったのに、そんなにポンポン買っていいわけなくない?
というか公式オンラインショップ以外からしか、このコバルトブルーのバッグは購入出来ない状態みたいだぞ???
何もかも思い描いていた運命のバッグの入手法とは違うし、私の現実に即してないスピード感すぎない??大人として本当にいいの????
多分このバッグ私のこと待ってるし(?)逃げないよ????????
いやでも私は追われるより追うタイプ。
一生身を焦がして場合によっては破滅する程、ときめく相手を追いかけ続けるのが理想だったね???理屈とか常識とかそういう理性を何もかも吹っ飛ばしてでも追いかけたい出会いを求めてなかったか?????
本当に悩みましたが、購入手段が限られてる以上、勢いでポチっといきました👆
正確な時系列としては、THE ATTICOをポチってから届くまでの間にアルマーニに突撃しているので、ポチった後や手元に届いてからもめちゃくちゃ悩んでます。
それでも最終的な決め手となったのは3つあります。
ブランド創設者とコンセプト
アティテュードとは姿勢のことです。
もうこれは最初に調べてからブッ刺さって抜けないんですが、THE ATTICOのアイテムは、その人がどこでどんな生活をしているかは関係なく、その人の姿勢がどうであるかが重要なんです。
ブランドが大事としている姿勢には「自由」「大胆」「強い」が据えられています。私の「なりたい」がここにありました。
私のなりたい姿はまるきりモードという訳では無いのですが、要素として一つは持っておきたいものです。
そもそも人に「年上に見える」「貫禄がある」と感じさせてしまうタイプで、「強い」ファッションは大好きですが、着てしまうと「どれだけ人を寄せ付けないつもりだ?」というくらい要塞化してしまうと考えています。
要塞がコンセプトではないので、モードといわれるアイテムは面積狭めな鞄やアクセサリーが限度かなと想定していました。
そこで出会ったTHE ATTICO。
モード界注目の新興ブランド〜〜〜〜🎉
取り入れるのにこんなにぴったりなことある?
また、話は変わって、私の個人的な趣味ですが、女性と女性の結びつきが大好きです。
この結びつきや関係性は、弱い/強い、薄い/濃い関係ありません。恋愛でも友情でもそれ以外でも何でも良いし、正確には性別も女性と女性でなくても良い……。
とにかく何らかの特別な2人の関係性に身悶えすることがある性癖です。
THE ATTICOは二人の女性が創設したブランドです。
お二人は先ほどの記事の文章や写真でも拝見出来るのですが、全く異なる雰囲気をお持ちですが、二人の好みの共通点をブランドとして世に送り出しています。
いわばお二人が人生をかけて練り上げた共通点が、THE ATTICOの商品なんです。
これが私にはたまらない…………
人生で幸せな瞬間はたくさんありますが、誰かと好みの共通点の話をできる機会はかなり上位に来る幸せだと思ってます。
私には小説を書く創作者だった時期が10年程あります。
小説を書くきっかけになったのは小学1、2年生の頃に友達と2人で紙芝居を描いたことでした。
休み時間には必ず集まって、その時にハマっていたメモ帳のキャラクターと、その友達にとオリジナルのキャラクターとストーリーを考えて、教室や学校の階段で話や絵を書いたりしていました。
3年生でその子とはクラスが別になり、紙芝居も最後まで完成したのか、どこにやったのかもはや記憶はありません。
小学5年生の時には、絵が上手な友達ができました。
その子が描いたぬいぐるみの絵がとても可愛かったので、主人公にした小説を書き始めました。
その友達が挿絵を描いてくれるようになり、このまま今度は書き上げると思っていたものの、私の転校がきっかけで、こちらも作り上げることはできませんでした。
しかし、以降は一人で10年書き続けることになるほど、かけがえの無い経験でした。
子供の趣味と仕事を並べるのはおこがましいですが、大人になっても人と何かをする難しさも知った今、相棒と共有する好みを一つの作品に作り上げているって、どれだけの奇跡と努力が重ならないと実現できないことかと思います。
これだけでも推せる………と思っているのですが、ブランドの商品イメージを語るこの公式サイトのストーリーもたまらなく好きです。
このブランドとにかく恐れません。
大胆不敵で何者にも自分を侵害させない強さを、ビビッドなカラーやデザインのアイテムからも文章からも感じます。
強さはあくまでも武器で、何かを成し遂げるための手段です。
ATTICOのアイテムは武器であり、その武器で守った自らのアイデンティティを貫くことを尊重する本当に素敵なブランドだなと私は考えてます。
英語を読める方はそのまま、難しい方は是非Google Chromeなどのブラウザが用意してる翻訳機能や、DeepL翻訳を使って、他にも読んでみて欲しいです!!!!
肩紐とサイズ感
私が自問自答ファッション教室の後に初めて購入した鞄はスリングバッグでした。
身軽さを求めるコンセプトなので、ショルダーバッグの何となく片手が必要な感じ、イマイチ制服に入れたく無いなあと思ってました。
しかし、ホテルのランチやアフタヌーンティーなど少しキレイめの格好をしなければいけない場には、やはりハンドバッグかショルダーバッグが必要。
消去法で肩掛けできる、ぱっと見上品な場に連れて行けるバッグが私には必要でした。
とはいえ、バッグの位置が腰や横腹あたりに来る鞄は、肩から落ちたり、意図しないところに当たったりしないように紐を手に持って気をつけ続ける必要があります。
しかしこのバッグ、肩紐が短めなので腕と胴体に挟んで歩けます。それも安定感抜群!!!!!!!!
要するに手で持つ必要なし!!!!!!!!!
更には服に当たる部分に金具がないので、恐らく毛玉を作ったりする原因になりにくいのでは🤔?????という期待も持てます。
物が入ること
最後の決め手は至ってシンプル。
前述した折り畳み傘がTHE ATTICOには入るんです🌂
他にも化粧ポーチ、財布、ウェットティッシュやスマホなど、入れたい最低限のものは無理なく収まります。
結局、入れたい物が入らないのは「不自由」じゃん、という結論。
自由であり続けるための制服を手に入れようとしているのに、不自由なバッグを買って一体どうするっていうんだ。
大いなる自己矛盾にはちゃんと成仏してもらいましょう。
ということで…………………
見た目◎
私度◎
コンセプトのマッチ度◎
ブランドがグッとくる度◎
必要な物が入る💮
運命の相手は…………
君だ……………………!!!!!!!!
(ここで久保田利伸のLA・LA・LA LOVE SONGが流れる)
おめでとう私。
ありがとう私。
遂に運命のバッグに出会えました〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!
まだこのバッグを持って出かけられていないので、想定外のことは起きるかもしれないけど!!!!これだけの◎が覆ることはないでしょう!!!!
〜〜〜HAPPY END〜〜〜