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お久しぶりです。最近あまり顔を出してませんでしたが、一応元気にしております。 今日来た服から彼の匂いがふわりとして(彼が使ってた同じ洗剤で洗濯してるから。)、久しぶりに書こうかなと。 まず一つめ。 彼がこの世から去って一年、経ちました。 あの日のことは、今でもよく覚えてる。 宗教にこだわりのないお母さんはお坊さんを呼んで一周忌法要ってことまではしはらなかったので、彼の実家に行って手を合わせて、その後お母さんと2人でご飯を食べに行きました。 彼のお話をいっぱいして、もう
※ふと思ったことを忘れないうちに残したくて記事書いてます 彼氏が亡くなったことを伝えた時に、そうなんだ…で会話が終わる時と、稀になんで?と理由を聞かれることがある。 「体も心も弱かった」と私は答える。 長々言うのもしんどいから、この一言で済ませる。 実際、働けないくらい体調はよくなくて身体は弱かったし、軽いうつ病を患ってたし。 でも、彼は別に弱かったわけじゃない。 自死を選んだけれど、それは弱さじゃないと思う。 戦って、戦って、やれるところまで頑張ったけど、その結果が
先日、彼のお母さんから「渡したいものがあるんやけど会えない?」と連絡がきた。 私から連絡することが多いから、相手からきた時にはびっくりした。 会うのはやっぱり緊張する。。 ドキドキしながら、その日の夕方、私の家まで届けに来てくれた。 「息子がしーちゃんにプレゼントを贈る夢を見た。 それで、そろそろホワイトデーってことに気が付いて、お返しにプレゼント渡したくて…」 花束と、プレゼントと、お菓子を貰った。 バレンタインの少し前に、彼の実家にチョコを届けに行った。 「しー
寒い。芯から冷える。 冬は嫌いだ。今はさらに嫌いだ。 もうすぐクリスマス。街中はクリスマス一色。 手を繋いで歩くカップルや夫婦。 羨ましくて、眩しくて、心が辛くなる。 今年は全部仕事。有難い。。 1人のクリスマスなんてしんどいだけ。少しでも仕事して、人と関わっていたい。 毎年一緒に食べてたクリスマスケーキ。記念日とかお祝い事のある日は外で食べずに家でケーキを食べるのが私たちだった。 「外に出かけてご飯食べるより、家でしーちゃんと2人でゆっくりしたい。特別なことしなくて
だいぶ寒くなりましたね。 季節は秋から冬へ移り変わろうとしてる。 寒くなると、人肌恋しくなる。。 一緒のお布団で寝たい。 人間ゆたんぽ〜とか言って、ふざけてた頃が恋しい。 元々寒い時期が苦手な私は、彼のいない冬が苦痛でしかない。 寒くってもさ、彼がいたら暖かかったのに。手の温もりとか、もう何も感じなくてただただ辛い。 最近は、同じく大切な人を亡くした人たちとやりとりをしたり、泣ける曲を聴いたりして過ごしてる。 遺されたものの想い、感情、悲しみ、辛さ。 親や子、パ
「9月になったら、しーちゃん家泊まりに行くね」 ねぇ、9月になったよ。 どこにいるの? ほんまやったら今頃、私の家で一緒にご飯食べてたかもしれない。 もっと早く一緒にいたらよかったな。 もっと早く気付いてそばにいてあげれたら…… まだそんな事考えては後悔してる。 ちょっとずつ暗いことは考えんようになってきたけど、何をしててもずーっと心が苦しい。 もしかしたら彼のこと救えたかもしれない。きっとそれができたのは私だけやった。苦しい時にそばにいなくて、なんのための彼女や
2020年、夏。 なにしたかなぁ。なにがあったかなぁ。 今年は短かった夏。 コロナの影響でいろいろ延期になったり、お祭りもなく、花火もみなかった静かな夏やった。 これから毎年、夏になると彼のことを思い出すでしょう。 もっといろんなことしたかった。いろんなとこ行きたかった。もっともっと…って、欲張りになってしまうけど、どれも叶わなくて、、、 彼との将来を夢見ればみるほど辛くなる。 カップルが羨ましい。好きな人と家族になれて羨ましい。これがリア充爆発しろってことかな?笑