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※ふと思ったことを忘れないうちに残したくて記事書いてます 彼氏が亡くなったことを伝えた時に、そうなんだ…で会話が終わる時と、稀になんで?と理由を聞かれることがある。 「体も心も弱かった」と私は答える。 長々言うのもしんどいから、この一言で済ませる。 実際、働けないくらい体調はよくなくて身体は弱かったし、軽いうつ病を患ってたし。 でも、彼は別に弱かったわけじゃない。 自死を選んだけれど、それは弱さじゃないと思う。 戦って、戦って、やれるところまで頑張ったけど、その結果が
先日、彼のお母さんから「渡したいものがあるんやけど会えない?」と連絡がきた。 私から連絡することが多いから、相手からきた時にはびっくりした。 会うのはやっぱり緊張する。。 ドキドキしながら、その日の夕方、私の家まで届けに来てくれた。 「息子がしーちゃんにプレゼントを贈る夢を見た。 それで、そろそろホワイトデーってことに気が付いて、お返しにプレゼント渡したくて…」 花束と、プレゼントと、お菓子を貰った。 バレンタインの少し前に、彼の実家にチョコを届けに行った。 「しー
もしも願いが叶うのなら どんな願いを叶えますか? 僕は迷わず答えるだろう もう一度あなたに逢いたい ゆずの【逢いたい】。 ヒトカラ行って歌ったら、出だしから声が震え出して、結局号泣。 泣くつもりなくても、無意識に彼のことを思い出してるんだろうなぁ。 一時期はこればっかり聴いてた。 泣きたい時に聴いてた。 だからかな? ゆずの逢いたい=彼との死別ソングって感じ。 理解り合えずに傷付けた 幼すぎたあの日々も 確かな愛に包まれていた事を知りました 付き合いたての頃は
寒い。芯から冷える。 冬は嫌いだ。今はさらに嫌いだ。 もうすぐクリスマス。街中はクリスマス一色。 手を繋いで歩くカップルや夫婦。 羨ましくて、眩しくて、心が辛くなる。 今年は全部仕事。有難い。。 1人のクリスマスなんてしんどいだけ。少しでも仕事して、人と関わっていたい。 毎年一緒に食べてたクリスマスケーキ。記念日とかお祝い事のある日は外で食べずに家でケーキを食べるのが私たちだった。 「外に出かけてご飯食べるより、家でしーちゃんと2人でゆっくりしたい。特別なことしなくて
Twitterのトレンド入りしていたニュース。 自分勝手で犯した罪の重さを自覚してないみたいで、非常に腹立たしい。 ということで、noteを書かずにはいられなかった。 私の彼氏も、生活保護を受けていた。 一度身体を悪くしてから体調が戻らず、バイトをしては悪化させていたので最近はバイトすらしていなかった。胃が悪い人だったので(病名もいくつか診断されていた)、常にお薬を飲んでいた。 医者にも、働くとしても週1くらい、でも今は身体を治したほうがいい、と言われて生活保護を受
前回の続き。 アパート近くのパーキングに車を止めた。 ここからのやりとりは、うろ覚えなところもあるけど、覚えている限りのことを書きます。 アパートの前に、警察官の男性が一人立っていた。「○△号室ですか?」と聞くと「そうです。彼女さんですか?」 …不動産屋が合鍵を持ってくるまで、そこから真夏の外で、色々聞かれた。夕方だったが、とにかく暑かった…。 覚えている限りでは、 自分と相手の名前、生年月日、住所、職業、間柄、今日警察を呼ぶまでの流れ、最近の彼の様子等々、たくさん答え
タイトル通り、自死した彼を発見した日の話です。 そういう話が苦手な方はここで読むのをやめてくださいね。 これを読んで、当たり前の日常は当たり前じゃないこと。いつ、大切な人と最後の日になるかわからないこと。後悔しない生き方ができているか。etc...何かに気づいたり、考えるきっかけになれば嬉しいです。こんな辛い思いをする人が、後悔する人が、減りますように…。 文才はないので、読みにくかったらごめんなさい。 前日の夕方、仕事が終わってLINEを開くと「生きるより、死んで楽
彼と過ごした時間と、彼がいなくなった時間。 (おおよそ) 75日の方がながーーーーく感じる。 昨日のことのように彼と過ごした時間を思い出すし覚えてるけど、探してもどこにいなくて… 彼の時間は止まったまま。 毎日車を運転してるけど、助手席に座ってくれる彼はもういないのか、、とふと考えたりするとすごく寂しい。 隣に座ってるのにさみしいから手繋ごう?と言う可愛い彼氏はもう、いない。 女子みたいな可愛い彼氏でした。 そんな彼が大好きだった。 今でも変わらず大好き。 私のこ
この週末、人と会うことが多くて忙しく動いていたけど… その反動で?なのか、今日仕事終わって帰るために運転してたら無性に辛くなって泣きながら運転してた…。 買い物して帰ろうと思ったけど、目が赤くなったから断念。 きっかけは、仕事中にちょっとだけ嫌なこと・なんでなの?って思うことがあって、いつもなら何とでもない些細なことなんやけど、しんどくなってしまった。。 原因はたぶんそれ。 彼がいなくなってから、平気だったこと、耐えられたことが全然耐えられへんくなった。通常の数倍以
昨日、街まで用事でお出かけ。 ちょうど百貨店で物産展をしてたから寄ってみた。(←物産展大好きっ子) ほぼ毎回彼氏を誘って一緒に行ってたんやけど、ふとその時の楽しかったことを思い出して目頭が熱くなって…涙堪えた。 コロナが流行りだしたかな?って頃に行こうと言ってた物産展が中止になって、彼と行かずじまい…… 今回一人で行って、もう彼と来ることもないのか…と思うと涙が。。ここでは泣けない!っと思って我慢して、ささっと見て退散。 今日、朝から身体が重たかったってのもあって、
私の青春は大学時代。一番楽しかった! 人生やり直せるなら、大学1回生からやり直したいって思う。 大学で出会った友達、先輩、後輩たちは、今でも繋がりがあるかけがえのない人たち。 初めて彼氏ができて(元カレ)、今の彼氏とも出会って、勉強より遊んでばっかりな4年間やった。(これは反省点…今になってもっと勉強しておけばよかったと思う) 彼氏とは2回生の時に出会って、初めて会った時に「あっ、この人カッコいい。顔タイプ」って思った覚えがある。 当時元カレと付き合ってたから、それ以
週2の休みのうち、1日は彼氏と過ごしていた。 用事があっても最低2週間に1回は会ってた。 彼がいなくなって、一時間かけて会いに行くこともなくなり、月2回くらいは通ってた彼氏が大好きだった回転寿司も全く行かなくなり、、、 さみしい。 彼と過ごした時間は本当に楽しかった。 あの日々が二度と返ってこないのは分かってるけど、昨日のことのように思い出す。 亡くなった事を知った、当日のことも… 夢であってほしい…何度も何度も願ったけど、これが現実。 私は1人の時間が欲しい