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【6FT Method】 外伝 習慣化の技術 ~習慣を制するものは人生を制する~ 習慣化 規律 自己規律 モチベーション

はじめに

⚠️こちらは【6FTMethod】の外伝です⚠️

閲覧いただきありがとうございます。
早速ですが、何かを始めるためにはなにが必要だと思いますか?
正解はモチベーションです。私の記事を購入したのも、今みなさんが努力していることも初めは夢とモチベーションから作られたものだと思います。
モチベーションは燃料として働き、みなさんを行動に移させる力があります。
しかし、「行動の継続」ではモチベーションではなく、あるもので動く必要があります。
それを以下に記し、具体的な行動手順、攻略を提示したいと思います。

規律とはなにか

規律とは、個人や集団の行動を規制する基準やルールのことで、一定の秩序を維持するために必要なものです。辞書的な意味では、人の行為の基準として定められたもの、または一定の秩序を指します。

例えば学校や職場などの集団において、規律を守ることはその集団の秩序や機能を保つために重要です。
規律が守られていないと、「規律が乱れている」と表現され、逆に「規律を厳守する」という場合は、その集団において定められたルールや標準がきちんと守られている状態を意味します。

しかし規律には単にルールを守ることだけでなく、自己管理や自己制御を通じて、個人が自ら設定した目標や標準に従って行動することも含まれます。
そのため、規律を持っていると個人は自分自身の行動をコントロールし、目標達成に向けて一貫性を持ちながら努力を続けることができます。
そして重要なのは、私たちが欲している規律は内面からくる自制心に基づき、外部からの報酬や罰に依存しない持続可能な行動パターンである規律です。
このような規律を持っているとモチベーションが低い時でも、目標に向かって努力を続けることが可能になります。
規律は、個人の成長や成功にとって不可欠な要素であると思いませんか?

モチベーションではダメなのか?

継続的な行動にはモチベーションよりも規律が重要であるとされる理由があります。
それは、モチベーションが感情に基づく一時的なものであるのに対し、規律は習慣化された行動パターンを通じて長期的な目標達成を支えるからです。
モチベーションは外発的動機付けや内発的動機付けによって変動することがありますが、規律は自己管理と自己制御を強化しますので、山や谷のない一貫した行動を促すことができます。

ちなみに、用語解説になりますが、外発的動機付けは報酬や罰など外部からの刺激によって行動が促されるもので、内発的動機付けは個人の内部から来る自発的な動機です。
話を戻しますが、これらの動機付けは状況や感情に左右されやすく、一貫性を持って行動するためには限界があります。
一方で、規律は自分自身で設定したルールや標準に従って行動することを意味し、モチベーションの低下や外部環境の変化に影響されにくいため、継続的な行動には規律が必要とされるのです。

例えば、運動習慣を身につける場合、最初は新鮮さや健康への意識からモチベーションが高まるかもしれませんが、時間が経つにつれてその熱意は薄れがちです。
しかし、規律を持って毎日決まった時間に運動することを習慣化すれば、モチベーションの有無に関わらず行動を継続することができます。
このように、規律は目標達成への道のりを安定させ、目標達成の成功へと導く重要な要素となります。

ここまでのことをまとめると

  • モチベーションは行動の原動力であり、重要な要素である。しかし、熱しやすく冷めやすい。

  • 規律は自己を制御、規制し、目標達成に向けた行動を一貫して継続する力である。

  • 習慣化にはモチベーションよりも規律が重要であり、継続的な行動を支える最大要素である。

それではこれからはその規律の作り方、規律を使った習慣化のやり方などの解説をしていきます。

習慣化を身につけたい人必見✅
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