特別だとか、特別じゃないとか

4月に退職してから、色々と考えることが多くなりました。今回は、自分の存在は特別なのか、そうじゃないのか、について書いていこうと思います。ただ自分の考えをまとめているだけです。

多くの人は、中学2年生ごろに「自分は特別な能力を持っていて、託された使命がある…(片目を隠す)」みたいなことを思ったのではないでしょうか。
もちろん、そんなことはなく、私たちは超能力を使えませんし、託された使命はありません。

ですが、それにロマンを感じてしまうのは、ものすごくわかります。私はYouTubeでケルト音楽を聴くのが好きなのですが、そこのコメント欄に文豪がいまして、自分の前世はこの世界では…?なんて、思ってしまうものです。

少し話は変わりますが、よく、「この人は誰かにとっての大切な存在」という言葉を聞きます。イライラした時に思い出したい言葉として紹介されているイメージです。
そういう、誰かに大切にされているという意味で自分は「特別」な存在であると思いますが、それはみんなそうですよね。だから、「特別」な存在であることは、そんなに「特別」なことではないのかもしれません。

私がこういう「特別」とかそういうことを考えるようになったのは、私自身が特別な存在であると思いたくて、そう思わないと生きるのが大変だと感じているかもしれません。あと若さもあるかもしれません。

色々話を聞いていると、若さが負担になることもあると知りました。私はいつになったら、若さが負担にならなくなるのかなぁ。もしかしたら、若さは関係ないのかな。

よくわからない独り言でした。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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