生き方のパターン
短期でも長期でも繰り返される人生のパターン。
7つありそれぞれタイトルが付いている。
人は誰でも、この7つあるパターンのうち、1つ、あるいはいくつかのパターンを繰り返し演じている。
★〜までは
"仕事を済ませるまでは、楽しめない"
良いことは、あまり良くないことが終わるまで起こらない。
全部やりきるまで他に手を付けない。
1〜9が終わるまで決して10には進めない。
言葉の中では、細かな説明も全部言うまで結末を言わない。カッコに入るような言葉をよく使う。
★〜の後では
"楽しいことをしたら、その後で自分を罰する"
いつかこの楽しいことは終わりを迎えて、最後にはいつでも辛く大変な事が待っている。
〜、でも(けど、だけど、しかし)〜の形の文章や
上がって落ちるような形の文章をよく使う。
あぁ、今日は楽しいな!でも明日からまた仕事か…。のような。
★決して
"一番欲しいものは決して手に入らない"
少し手を伸ばせば、少し行動を起こせば手に入るものを、何もせず、手に入れないまま嘆く
繰り返し繰り返し同じ愚痴や否定的な悩みを話す
★いつもいつも
"どうして私だけいつもこんな目に合うのか"
うまくいかない人間関係や環境、場所からまた別のうまく行かないところへ移る。
例えば接客業が嫌で仕事を辞めたはずが、また接客業の職に就いたり。
あるいは、最初のうまくいかないところにとどまり、絶えず文句を言いながら周りが変わるのを待つ
話し方は話題の脱線が多い
★もう一歩のところで1
"最後の最後で滑り落ちる"
90%を終えてやめる。
意識的にも無意識でも、決して成し遂げない。
本番に弱い。
★もう一歩のところで2
"本当の終わりはない"
1つの目標を100%やり遂げるが、休まずに次へ行く。
さらなる高みを目指して足を止めない。
やり遂げるがきりがない。
もう一歩のところで1,2の共通の特徴として、
話を脱線したまま終わらせる
または良いことを並べたあと最後に悪いことを一つ言う
などがある。
★結末のない
やり遂げてもその後何をしたらいいか分からない。
短期の目標だけを設定して、それを達成すると次に何をしたらいいか分からなくなる。
心当たりのあるパターンはあるだろうか。