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光の速さ、闇の音

日記帳を開いた。皮の淡いパープルのやつ。シールでデコったお気に入り。久しく書いてなかったのでぜんぶ読み返した。
優しい穏やかな言葉たち、丸っこい字だ。いかにも日常的で素朴。本当に私が書いたのかと勘ぐってしまうほど柔らかな生活を送っている。

試しに今日の事を書いてみたけど結果は画像参照。(今日のページだけ剥ぎ取り燃やしました。)
手が震え歯の食いしばりも酷くこの日記帳に現在進行形の自我を押し付けては気の毒だ止めろと圧を感じて手を止めた。なんてことを…項垂れ。なんだろ、幼子を手にかけるレベルの大罪?…
その例えがアレだよ、ナニとは言わないけど。

近頃、おかしくないときとおかしいときの時系列がぐちゃぐちゃで境目が分からん。
昼夜だの時刻は別にいいよ、
時間って結局 体感幻覚でしょう。
おそらくおかしくない平穏な事柄ってひとつやふたつ秒だろうが分だろうがあって、わぁーい!と手放しにアッパーモード故に体感速すぎて残りは大概テンパってるか金縛り。若しくは肉体から離れちゃってイマジナリーピープル達がなんか繰り広げたりもあるから~ってわたしいつ仕事〆てんの?

~バ先サイト確認~ 無事だ、怖い。
直近は火曜日、9時から16時まで。 で、お叱りのメールも着信も無し。これって安心してもいいのん?
まあ記憶の無い間にちゃっかり賃金得ている私は大変恵まれているんだ、多分。いや死にたい。あ、出た出た。屁と大差ないナチュラルな死にたい出た。
 「なんもかんも思いごと書きゃいいってわけじゃないのよ。」
 
  だって…だって…
(バツが悪いときの人間ってちゃんと人間の顔してる。)

また煮崩れてきちゃった。お終い。

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