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アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』9〜最終話感想

安定の先延ばし癖 (もう放送後4ヶ月経ってるじゃねぇか)。
さも当時書いたかのように装って、今までの遅れをなかったことにする。


前回

原作との比較、先のエピソードのネタバレあり。




9話


箸休め回。

夏休み、和室、万年床、1日中ギター練習…うっ、頭が…。

結束バンド全員揃っての初お出かけ回。
多分一番日常系っぽい回なんじゃなかろうか。

前回感想でもちらと触れたけど、結束バンドの仲は基本ドライなので(プライベートの交流がほぼない)仲良く団体行動とかはあまりしない。
結束バンド内がプライベートで何かしらの連帯を見せるのは目下の利害が一致したときで、今回の場合は喜多ちゃんの「展望台に行こう!」という提案に対しての他3人の「疲れるから行きたくね〜…」というインドア志向の合致がそれ。
特に超インドアの山田とぼっちは連携がスムーズで、最近の原作では悪い先輩と腰巾着な後輩みたいな組み合わせになりつつある。

こういう利害関係が根底にあって成り立つ関係くらいが、個人的に丁度いい「仲良し」だと思っている。結束バンドはその理想系に近い。
下手にギスギスせず、過剰に依存し合うほど仲も深めない距離感 (そっち方面に舵を切ると『響け!ユーフォニアム』になるので)。ディスコミニケーションが発生しても、互いにそんなに興味がないので安易な衝突が起こらないのが良い。ギスギス展開は正直ダレてしまうし (ギスギスさせたいだけやろ感)、かといって仲良しこよしだけではつまらないので、結束バンドの関係はすごくバランスが良いと思う。

今回も原作毒要素ナーフ。
展望台についてからの観光地ディスが、山田のオリジナル台詞で全部煙に巻かれてしまった。

これ、試しに聖地巡礼してみた時の俺 (某新宿御苑アニメ映画)。

ここ、割とノリの良い虹夏ですらめちゃくちゃ失礼な態度なのも相まって、結束バンドの興味のない対象への徹底した無関心っぷりが強調されたシーンだったんだが…まぁ現地協力もある手前削らざるを得ないか (大人の事情ってやつ)。

ただアニメ虹夏の「喜多ちゃん満足したし帰ろっかぁー!」はめちゃくちゃコレコレ!!これが虹夏よ!!ってなってテンション上がった。

聖人バフがかけられまくったアニメ虹夏に若干不満があったのだが、ここのオリジナル台詞は素晴らしかった。この身勝手さが虹夏の基本OSで、なんだったら虹夏は結束バンド内でも突出して自分本位な人物だ。それはぼっちを無理矢理バンドに誘ったところからも伺い知れるが、まだ何も始まってないのにバンドグッズ作ったり、オーディションも受けずにライブに出してもらえると思ってたり (妹ムーブ)、一人で思い詰めて自滅したり、年相応に見通しが甘いというか世間を舐めてるのが虹夏だ。

虹夏はママではなくデカい幼女という指摘があってめちゃくちゃしっくりきた。そう、虹夏ってめちゃくちゃガキなんだよ。少年誌の主人公でもおかしくない。

ヤムチャパロはしっかり拾っていくのか…。
トンビに襲われてる最中、誰もぼっち助けに行こうとしていないのがウケる。

そしてかなりの原作改変シーン。

「楽しいが続くのね!」

これがアニメ以降の「ぼ喜多」ムーブメントの震源地か!
アニメぼざろ、結束バンド (特にぼっちと喜多) を必要以上に仲良くさせようとしてないか?という疑念がこの回から発生する。




10話


後藤よ、今時ギタリストがワンマンでアリーナ埋めるとかないんだよ残念ながら…。

よだれジャージで拭くの汚ったね!!
数少ない教室描写が万年ジャージ娘の奇怪さを物語っているな…。

その天井は知っとるやろ (保健室)。
9年間の眠りから覚めた伝説の兵士のカメラワークやめろ。

マイナーな曲やってお通夜はやるよねぇ…。あとで全然楽しくないことに気づく。

ここのカット割でちょっと混乱した。

後藤さーん
左回りぼっち
正面の画に切り替わって、上手から入ってくる喜多
ぼっちの後ろを通り
向かって下手側に移動
ぼっちは喜多を捕捉していない

ここ、俺の感覚だと喜多ちゃんが予期した方向と逆の画面入りしてるから「二人の位置関係どうなった?」ってなるんだが、俺だけか?
イマジナリーラインを割ったように見せて、作画で後藤 (右) 喜多 (左) に配置して予期した位置関係になる…?ぼっちが喜多ちゃんを一瞬見失ってるから、それを追体験させるような演出なのだろうか?

勉強回カットは残念だ…。
ぼっちと山田の学力問題と、大人組のバックグラウンドにフォーカスする回でもあったので無理矢理でもねじ込んで欲しかった。でもPAさんが高校中退したことには触れるのね。

ここ好き
教師脅して回答用紙盗めとか言うベーシスト

この一切進路相談のできない大人たちが「きらら」の中でも結構異質 (きらら作品の大人、フックとしてダメな部分はあっても、ちゃんと社会人然としてるイメージ)。
俺もこの辺は強くツッコミを入れられるような立場でもない (高卒で即ニートかました) ので、若干大人組に肩入れせざるを得ない。高校レベルの問題解ける自信全くない。俺は環境に甘えている (いられる) 立場 (実家暮らし+家業で生計) なので「ドロップアウトしてもどうにかなる」なんてことは言えないが。

そしてまたも原作毒要素ナーフ。
虹夏の廣井への厳しい対応はちゃんとあったが

ここの直球暴言はさすがに削られたか〜。

突然の有識者ムーブ (そんな有識者でもない) をかますが、『ぼざろ』登場時から明らかにきららには新たな潮流が生まれていて、基本ほのぼのベースのきららにおいて、ウザ絡みvs罵倒のやり取りをベースにした作品が目立つようになってきた。きらら各誌でこの潮流は見られ、萌えキャラが悪辣なレスバを繰り広げるシーンが珍しく無くなってきた。

『ぼざろ』の翌年スタートの『ななどなどなど』とか、最近のものだと『ササエルの中には誰もいない』とか、『SAN値直葬闇バイト!』はちょっと変化球な気もするが、20年スタートの『ぬるめた』はもう完全に萌えキャラの皮を被っただけの口の悪いカスが罵詈雑言のぶつけ合いをしている。
個人的にこれがめっちゃ刺さりまくっていて、萌えキャラがボロカスの罵り合いをするだけでなぜこんなに心がほっこりするのか分からない。
多分ゆるキャラのちぃたん☆を見ている時の気分がそれに近い。
まぁそこまで大層に取り扱うファクターでもないが、俺の萌え作品のフェイバリットゾーンを「口の悪いきらら」が着実に支配しつつある。

そこにきてアニメぼざろは適度にキャラが柔和にされている印象は否めない。もうちょっとアクを入れても良いんだけどなぁ。

ヨヨコのアップ!
これは2期確定だな!

両儀式の親戚こと志麻さんきた!
はまじ先生!SICK-HACKの出番もっと増やして!


ライブパート。

この曲べつに変拍子ではないし、サイケか?って感じだが良い曲。
廣井のかっこいいとこもうここくらいしかないから、良い曲当ててくれてよかった。

サイケデリックロックは最近聴いたKing Gizzard & The Lizard Wizardが良かった。

これ神曲。
マイクロトーン微分音を用いた極彩色のサウンド(アナトリアロックに分類されるらしい)。

いかん音楽紹介になってしまう。

ここ原作者も忘れていた各キャラの食の好みを制作陣が忠実に反映させたのに、「陰キャはファミレスでだべる際の軽食のラインを知らんからガッツリ飯を頼む」って言われてて悲しい。そんなんどうでもいいんだよ。いっぱい食べてなにぃがわるぅ〜い (ギター in)。

そして強火のぼ喜多。

8話までの虹夏フィーチャーから急激な喜多ちゃんプッシュ。
なんかルート分岐を無理矢理まとめたエロゲのアニメみたいだな (Kanonしか知らん)。




11話


文化祭回。
なぜか『生徒会役員共』を思い出した、本当になぜ?

「郁代みたいなのがうじゃうじゃいる」は草。
シンプル悪口。アニメぼざろ、原作の毒要素を削いでる割には、オリジナルでこういうの追加するのどういうバランス感覚なのか謎。

これめちゃ笑ったわ。
原作要素としてことあるごとにメタモルフォーゼしてきたぼっちだけど、まさかここで「メンダコぼっち」なるインパクトあるミームをアニメ側からお出しされるとは思わなかった。見た目がメンダコっぽいだけなので、よーわからん未確認生物デザインなんだろな、と思っていたら最近公式グッズで「めんだこぼっち」と命名されていた。いいのかそれで。

世紀末的風貌の輩、ちゃんと (?) 千葉繁がやるのか。

11話ちょーっとギャグがとっ散らかってる印象だなぁ。
いやぼざろのギャグに脈絡などないので、とっ散らかるくらいで当たり前っちゃ当たり前だけど、やはりカットされたテスト勉強回を9、10、11話の流れに挟むべきだったんでは?と思ってしまう。
メイドぼっち、きり丸山田、気合い入った変身バンク喜多ちゃん、ローポリぼっち、うんぬんかんぬん。最終回目前でギャグを畳み掛けるのはポイントがズレてるような…。

ラストのカットバックはドキッとしたぜ。
ぼニメ、お前終わるんか…。




最終話


ここまでいろいろ文句もあったけど最高の最終話。
年内の仕事も大詰めとあって、その疲労感からの解放も相まってエグい満足度 (放送日時点で仕事納めできてないし、自分のミスで余計な仕事を増やしてしまって年末はマジで凹んだ。冬の現場仕事で金にならん後始末などしとぉない…全部自分が悪いんだけどさぁ!)。

2022年ベストアニメはこいつに決定!(本当はここに劇場版ピングドラムが来て欲しかった)

初っ端新曲!!??

『忘れてやらない』、普段聴かないような曲だがめちゃくちゃ沁みる…。アニメ効果か?

なんだなんだ?学校生活の描写なんてつゆほどしかなかったのに校内を点々と映して!?青春学園アニメっぽくしようとしてんのか!?
学園青春アニメ、水と油の如く苦手なやつなんだが、ぼざろのこれは意表をつかれた感じでなんかいいかもしれんな…と思ってしまう。ちょろいぞ!

ライブのアニメーション、演出ともに良すぎか。
楽器を繰る手つき、バンド全体の動き、音の反響。
ど正面のショットで手元がっつり作画するじゃん。ぼっちのギターソロの手元みてたまげたわ。

ここ喜多ちゃんの左手がEonG#のフォームになってるのたまげた
ギターソロど頭のチョーキングの姿勢カッコ良すぎる。
萌えアニメでここまでギタリスト然とした姿が描かれたことがあっただろうか。



2曲目も新曲!!!
『星座になれたら』めっちゃいい曲や。
山田の本編初スラップ!!こんな自然にスラップの右手の動き描写されたんアニメ史上初では?
カッティングワウワウさせてんねぇ!!ええやんええやん!

ドラムが段違いにエグい (作画的にも演奏的にも)。虹夏、そのドラムをタイム感バッチリに叩けるの相当やぞ。

タカターン、チャッ!の時のシンバルちゃんとミュートしてますねぇ!!
やってやがるぜ
相変わらず腹たつほどかっこいいベーシストっぷり。
サムアップした時の親指がエロい。


そしてぼっちギターの弦が切れるトラブル。
原作だとだいぶ大袈裟に演出してあったけど、アニメの演出はガチのライブで発生したときのそれで生々しい。スッと一瞬その楽器だけが止まるのよな。プロならそっからでも挽回できようが、なんぼ上手くても所詮場数の少ない学生バンドのギタリストぼっち。弦切れたら終わったて思うよなー。サブ機も持ってないし転換でもできんときたらそうなるわ。

そんなピンチを救う喜多ちゃんのアドリブ!!
うおおおおお!!覚えて便利オクターブ奏法!!!
喜多ちゃんの技量に則した絶妙な難易度チョイス!!!
漫画だとどういう演奏で乗り切ったのかだいたいのあたりしかついてなかったが(バッキングだけって言ってたし、なんかカッティングとか混ぜたコード弾きなんかなと思っていた)、これは素晴らしいバランスですよ。とはいえせいぜい半年の喜多ちゃんがこれできるのはやっぱアニメ補正だけども、さすがに平沢唯のぶっ飛び具合には及ばない。

喜多ちゃんのギターの腕前について個人的に補完 (妄想) すると、ストロークやカッティングなどの個々の単純な演奏技術の部分はぼっちの指導によるもので、10話で山田の指導を受けるまでの喜多ちゃんは覚えたことしかできない状態(コードのフォームや、ストロークのパターンを形として覚えていて、それを成り立たせている理論とかリズムの体系的な知識はない)と思われる。
10話ラストで山田に教わりにいった範囲は、ポップミュージックの汎用的な知識の部分。どの音の次にどの音を置いたらメロディーやコード進行が成立する (ように聴こえる) のかをざっくり習ったのだろう (この辺どこまで詰めたのかはわからん)。
ぼっちの実技指導と山田の理論指導が合わさることであの絶妙な難易度のアドリブが成立したのだ。いや、それにしても土壇場であれを繰り出せるのは肝が座りすぎているが。

ここのカット入り最高
かっこよ!!
かっこよ!!!

 
そして酒カス (つまみ出せ!) の持ち込んだ瓶をつかって起源通りのガチボトルネック奏法。

このシーンのモデルになった、弦切れるトラブルから立て直した演奏(ガスリーならできるわな)。

ぼっちが立て直すと気づいた山田が虹夏とアイコンタクト。

ここの画面配置、奥の山田がさりげなくて憎いぜ
ここから
ここほんま最高

そんでこっからのぼっちソロのメロディーがですねぇ!!
喜多ちゃんがさっき弾いたアドリブのメロディー (主旋律)をなぞりつつアレンジしてるのが粋なんですねぇ!!(即興でやるには無難なメロディーとも言える)
ぼ喜多推しになろっかな。
ラスサビからアウトロまで異弦同音を駆使したギターならではのアレンジで乗り切るのも芸が細かい。

喜多ちゃんが弾いたC→D♭→E♭…のメロディーをなぞるスライドギター

演奏が終わり呼吸音だけが響く演出。余韻が沁みる。

少々自分語り。
俺も出ました文化祭ライブ。個人の出し物と部活動の演目での発表の計2回。
前者は体育館のクソみたいな音響で2曲、後者は通ってた高校が少々特殊だったのでホールステージで2曲。オリジナルじゃなくてカバーだけど、どちらも人生で一番衆目に晒された一幕だからぼっちの気持ちはよく分かる。意外と盛り上がってるのなんか不思議だよな。演奏する側と聴く側のギャップ。こっちはもう練習通りやるぞ!っていう意識でいっぱいで、大勢のお客さんの反応とか分かんない。曲が終わった瞬間に拍手と歓声が来て、「あ、上手くいったっぽいな?」程度の手応えと、遅れてやってくるお客さんの反応に応えなければという謎の焦り。

よく分かる、よく分かるが、さすがにダイブはしなかったよ。
「ありがとうございました!!」つって手振って退場ですわ。
まぁここでトンチキ行動に出るのが後藤ひとりの後藤ひとりたる所以であり、決して綺麗に締めたりはしないはまじあきの強制力でもある。

8話の構成と同じくライブパートをAパートにコンパクトに詰めて後日談を多めに取るのが印象的だ。ピークアウトした後の展開をたっぷり取るためのシリーズ構成と考えると、勉強回カットもやむなしか?

広告収入30万が転がり込む。
これだけあったらそれなりに良いギターを買えるのに、あくまで安いサブ機とバイト辞めたいがためのノルマ代に当てようとするのがぼっちクオリティ。
ふと、これがDTMをテーマにしたアニメとかになったら、主人公はPCを新調したり、目当てのプラグインを買ったりみたいな展開になったのだろうかと思った。『ぼっち・ざ・DTM!』、クソ地味な展開になりそう。PCと睨めっこして曲作ってネットにアップするだけのアニメ (見たい)。

お茶の水の楽器屋の豊富さマジで羨ましい。こちとらそれなりの品揃えを求めたきゃ県外に出にゃならんのに…。いかん東京への僻みが。

ぼっちの奇行を意にも解さぬバンドメンバー。良い距離感だ。
このドライさを2期ではもうちょいプッシュしてほしい。仲良しorドロドロ結束バンドは二次創作で楽しみますんで。

山田のクソイキリ試奏。うまいのがまた腹立つ。
個性が云々ぬかす割には一番テンプレキャラなんよ。
試奏は迷惑かけないように使用感と音のレスポンスの具合だけ確かめてさっさと済ますように心掛けています。気に入ったらちゃんと買います (突然の謎の言い訳)。

ゲーミングムキムキ虹夏ちゃん。
原作のアレンジが意味不明すぎる。

ぼっちのサブ機がパシフィカなのはYAMAHAのステマ (陰謀論)。
まぁね協賛入ってますしね…。廣井のベースもYAMAHAだし。

ぼっちがこれをサブ機に選ぶことの是非は置いといて、学生がギターを始めるにあたって、パシフィカがトラブルも少なくそれなりの品質が担保された機種かつお手頃価格な代物なのは確か。お下がりとはいえやっぱ初手レスカスブラックはぶっ飛んでるもんな。

まあどんなギターを選ぼうが本人の勝手だけど試奏はやりなさい!!
自分で購入する初めてのギターでしょ!?レスカスとはシェイプも重さも違うんだから!!弾き心地だって全然違うよ!?なにより音を確かめなきゃだめでしょう!!!さっき山田が試奏してたの見てなかったの!?
はいそれパワハラ。
ぼっちが楽器屋なんて人によっては超プレッシャー空間のなかで試奏なんてできるわけねけぇから。強いていえば店員がガン詰めしてくんのが悪い。

イノセンスぼっち。怖い。
「my new gear…」は2期持ち越しかな?

ここ、『映画けいおん!』のラストオマージュですか!?
山田尚子の足演出を検知。いや、よくある演出やし、山田尚子はもっと太ももからのラインを抜き取るやろとか言わんといてや。
足を真横から映して上手or下手に向かって歩くやつ、山田尚子に刷り込まれててなんか好きなんです。

おい…なんか終わりそう?

終わりそうな西日の空のカットやめろ
終わりそうな
メインキャラ1人ずつの
バストショットのカット
やめろ
正面向くな!!


あああああああああ!!!
イントロで否応なく悟らせるのやめろ!!!!!
サブタイトルでまさか…とは思ってたけど『転がる岩、君に朝が降る』をぼっちが歌っている!?!?

がっつりスペシャルサンクス入ってんの笑うわ。
ええんか?こんなパロディ作品にご本人登場みたいなやつ。

改めて聴くと良い曲なんだわこれが。
ぼっちのギターソロが足されてんのが激アツ。

Cメロの「赤い小さな車は君を乗せて…」の下りで耐えられなくなった。
終わらんでくれぇ…。

終わってしまった…。

放送当時の体で感想を連ねていったけど、今現在もかなりロス気味で、冬アニメ、そして現在放送中の春アニメも全然身が入らない状態になってしまった。
もうアニメ自体に食指が動かなくなっているのもあって『ぼっち・ざ・ろっく!』だけでいいんでね?2期来るまで他のアニメ見んでええか、みたいな気分になっている。

とりあえずZepp Hanedaのライブ楽しみにしてます。配信で見まーす。



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