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霜降り明星ANN R5上半期まとめ

霜降りのR5上半期で印象深かったこととしては、R-1の司会と、真っすぐ発言があります。
R-1は巻いていた2021と比較しても、かなり見やすくなっていました。
真っすぐ発言は、逆境を笑いに変える霜降りの強さが印象に残っています。
上半期の印象深かった回をまとめていきます。

①フェイクダイエッター
 ダイエットをしている粗品さんにフェイクダイエッターの烙印が押されます。その後も質問というより決めつけが強い構文のメールが乱発していく回です。

②55周年記念大会
 ANN55周年の記念大会です。もちろんハイレベルで熾烈な戦いが行われました。テレビとのスペシャルコラボ中継もありました。


③宮迫さん先輩じゃない
 R-1司会の大役を控えた霜降り明星。R-1での最初のボケを悩んでいたせいやさんがこの悩みは宮迫さんと俺しかわからないとの発言。
 粗品さんの宮迫さん結構スベッてたという失礼ボケに対して、せいやさんが素のトーンでまさかのクロスカウンター。
 霜降りは粗品さんの毒に対して、せいやさんがツッコむ構図が多いのですが、この件では逆になります。
 この件を気に入った粗品さんは上半期このフリを連発することになりました。誕生がこの回です。
 


④せいや一人回
 粗品さんが体調不良でお休み。そういった時は緊急でゲストを呼ぶ事が多いですが、霜降りはストロングスタイルで勝負します。
 せいやさん一人で、リスナーのフリに対し延々とノッていきます。まさにせいやワールドの真骨頂。ミニドラマの趣向もありました。

⑤メールの件名
 オープニングでの、某番組で宮崎美子さんへの借金の話をしてフロアDにたしなまれる話は、今後も登場します。
 アメトークCLUBの「セクシー女優ドラフト会議」にて、せいやさんの性癖が特殊であることが判明します。これも今後、主にネタメールで頻繁に登場することになります。
 そして、メールの件名で笑わせるという新ジャンルの笑いも誕生しました。


⑥提言観に反した
 上半期のハイライトともいえる回です。
 ズムチン騒動ほどではありませんが、今回の騒動における弁明をしつつ、見事に笑いに昇華出来ていたと思います。私が判断する事ではありませんが、色んな事に対して霜降り明星が「勝った」と思いました。



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