坂と農園と地域と空き家
朝晩は肌寒く冬を感じるこの頃ですね。
昨日は坂本地区の長大農楽部の活動に参加してきました!
実は1年くらい前から長崎大学が坂本地区の空き家を使った地域貢献ができないかと検討していて、僕もこの会議に呼ばれていました。
会議自体はなかなか進まないのですが、
昨年から学生たちが自主的に坂本地区の坂の上にある畑を使って、地域を繋ぐ農園づくりに取り組んでいます。
また、別の学生たちですが一軒の空き家を再生してシェアハウスの取り組みも進んでいます。
僕はつくる邸の経験をかわれ、学生たちの活動をつなぐお手伝い(コーディネート)をさせてもらうことになりました。
そこで、
昨日は坂本地区で活動していてる学生同士をつなげるために、空き家に住んでいる学生を連れて農園のお手伝いに行って来ました。
ちょうどサツマイモの収穫日だったようで、大きなサツマイモがごろごろ。かなり本格的に農園ができててびっくり。
あと、活動に参加して印象的だったのは、農園の横を通りかかる地域の人たちが全員声をかけてくれていたこと。
お水も隣の家の方が「ぜひ、使って」と言ってくれたようで、学生たちはお水のお礼にイモを渡していました。
「畝の作り方がなっとならん」とクワを持ってきて教えてくれる方もいました笑
すでに地域に受け入れられている感じがあって、とてもいい関係性が築けているんだなぁと思いました。農園ってやってて楽しいし、やってることが側から見えるか地域の人との接点も多くて、いいなぁと思いました。
農作業の後は、農楽部のメンバーを連れていま取り組んでいるシェアハウスへ。
農園の近くにシェアハウスがあったとは!と驚いてました。
今回でそれぞれの団体がつながることができたので、ここからいろいろ生まれそうです!今後坂本地区が楽しくなっていったらいいな。
僕らが学生の時に経験したことを伝えながら、今の学生たちが楽しみながら地域に関わることができたらいいなと思っています。
今後も学生さんのお手伝いをしていきます。
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