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悪性リンパ腫の闘病生活の記し⑥

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私の闘病記の第六弾です。
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#未来

〜『今』は『過去』と『未来』を繋ぐだけなのか?〜

前回の記事から1週間後に、帯状疱疹含めて体調の報告に病院に行く。 投薬の甲斐もあり、比較的穏やかな体調のもと病院での診察を受ける。結果としては予想通り『悪くない結果』という判断がされ、毎週通っていた病院が2週間に一度に変更される。 より良い形に向かっている…風に見えなくもないが、実際の自分の身体を自分の判断で検証してみると、心配事も多少は残るものである。 …私の身体はどうなるのであろうか。 ▼ 現状について簡単に悪性リンパ腫の再発については、過去にも記載している通りで

悪性リンパ腫

ストレートなタイトルにしたのは、私が足掛け3年ほど悪性リンパ腫との付き合いの中で感じたことをそのまま記載していきたいと感じたからである。 ▼ 私の悪性リンパ腫悪性リンパ腫が私に分かったったのは2020年の6月、現在このNoteを書いているのが2023年の5月。 投稿はだいぶ遅れて7月。 悪性リンパ腫によって痛みや苦しみを感じたかどうかと考えると、私は悪性リンパ腫で痛みや苦しみを直接的に感じたことはないと思う。 もちろん悪性リンパ腫が痛みを伴わないと言っているわけではな