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カラオケアプリ「ポケカラ」で歌ってみた~先月から試していた話~

告白しよう。しばらくカラオケに行けない日々が続き、とうとう先月「ポケカラ」というカラオケアプリを始めてみた。

書斎机にずっとあるマイクを久々に動かしたいし、音声入力を試すくらいいいよな……と、なんやかんや自分に言い訳して、原稿の合間に時間をみつけ、ドキドキしながらアプリをダウンロードして色々とマイクを調整しながら、一つずつ試しつつ歌っていったわけだ。

プライベートであるアプリ話を、ここで(日記)で話しているというのも「あれ。最近ポケカラで音声入力試せて(遊んで)ないな……」と気付いたからである。

カラオケ行きたい……しばらくはずっと、家で歌を聞きながら口ずさむ日々が続くのだろう。

ここで日記を書き始めて、少し慣れたのもある。

好きな事をこうして書けるのがすごく嬉しいし、楽しい。プライベートの話を書けるnote様っていいなぁ。ブログも記事も小説もラジオ配信(音声配信)なんでもできて、可能性がすごく広い。

どうやらひっそりと上げているこのブログ、日々読んでくださっている方がいらっしゃるようで、すごく元気をもらえている。
本当にありがとうございます…!!

日記なら、プライベートの話だってきっとオーケーだろう。

歌っている作家、いいじゃないか。

というわけで、カラオケアプリ「ポケカラ」の話をしたい。始めたのは先月あたりで、ドキドキしながらダウンロードした私が、まずはじめに詰まったのは登録時の名前だった。

さすがに作家名の「百門一新」で登録するのは、あれかな、と考えてそこから詰まった。

自分にネーミングセンスがないのは分かっている。一時、趣味で執筆した初めてのTL小説も、パッと浮かぶニックネームが浮かばなくて、筆名を短縮して「ももいち」にしたくらいである。

(そのネット小説が書籍化することになり、震えながら「実は自分が書いていました…」とお伝えすることになったのも、今ではいい思い出である。お声をかけてくださった当時の担当編集者様にも「百門先生だったんですね」という反応だった気がs)

さて。アプリの登録作業、めちゃくちゃ時間をくったのは名前の入力作業で。
十分、二十分、うんうん考えても何も出てこず、「このまま時間が押したら原稿作業に戻らないといけない時刻がきてしまうぞ、まずい――」

そう切羽詰まった私は、ハッと策が浮かんだ。

そうだ。あの時は、筆名の上下の名前の、上の漢字を取って「ももいち」にしたのだ。なら、次は下をチョイスして短縮名を作ればいいのでは。

ポケカラの登録名、「かどしん」にしました。

今、こうして思い返すと阿呆ですね。

ここで名前を書いてしまうとアプリで見つかってしまいますが、もう開き直ることにします。「百門(ももかど)」「一新(いっしん)」の、それぞれ下の漢字の部分をとって「かどしん」にしました。

他に何かなかったかなと、こうして書きながら思ったりしますが、何も出てこず。

せっかくですから「小説家がカラオケアプリで遊んで(歌って)るんだけどッ」と一発でバレる、作家名でやるのも面白い気がするのですが、プライベートですから、怒られそうかなぁ…て……(目をそらす)。

(カラオケが好きなのはプライベートくらいでしか発言していないと思いますし(多分)、各担当編集者様は知らないでしょうし…どうなんだろ? 名前を揃えた方がいいのだろうか…)

さて。

カラオケアプリ「ポケカラ」初心者、「かどしん」ですが、まずはマイクの音声入力テストから始めました。

以前、ちょっとだけ音声入力を試したことがあったので、その方法で、スマホにアイフォン用の接続器、そこにマイクを繋げました。

アプリの使い方がよく分からなくて、まず一曲めは使い方を確認して覚えていくべく、アプリ内の録音機能を触りつつ試しに歌ってみました。

すごくいいなと思ったことは、カラオケみたいに歌詞が出ることです。
(はじめて英語部分にふられているカタカナ表記で「ん!?」ときたところがあって、その際には少しびっくりしました。)

そして歌っている時の背景画像?がチェンジ出来るとは知らず、なんか、登録時に「ポケカラ」側で用意されている初期アイコンがPV風?に動くということにアップしてから気付きました。はじめてで緊張もしていて、いっぱいいっぱいだったせいですね。

まぁ、それから一曲、また一曲と試して、マイクテストで「ガンダーラ」や「喫茶店ガロ」など、好きな曲をチョイスして歌っていったわけです。

ちなみに、こぼれ話ですが、「喫茶店ガロ」はすごく低い部分は地声でカバーするのがやや難しかったので、そこの部分はいきなりキーが上がります。米津玄師様の「でしょましょ」も低い声と高い声でやりました。

カラオケでいつもそんな感じでも楽しんでいるのですが、極端!と言われることもあり。(男性版ロック、女性版ロックを「君をのせて」や「あなた」を歌った後にやって噴き出されました。しかし好きな歌はジャンル問わず好きなのです、歌うことも同じ)・・・興味がありましたら。

さて。

カラオケアプリ「ポケカラ」でマイクテストをしていって気付いたのが、以前の日記にも書いた、マイクにうまく音が入らない部分がある、というやつですね。

結局、あれはマイクの角度(位置?)の問題だったようで、それからは音がキレイに入るようになりました。

しかし、一番新しく試しに歌ってみた「マリーゴールド」の時、大きな声の部分がやはり若干小さくなるような?と感じました。カラオケで何度か歌われていたのを聞いていて好きだなぁと思った曲です。

マイクの後ろに立てる吸音材のやつをしていないので、恐らくはそのせいかも?と推測したりしています。以前、音声入力を個人的に楽しんでいた際、自作で吸音対策してみたら音がクリアに入った気が。

まぁ、引き続き、ちょくちょく試していってみたいです。

…………名前は、仮で付けたのですが、試して遊んでいるので、しばらくは「かどしん」のまま引き続き、になるのかな…と…

アプリの登録者がとても多いので、個人的に歌って楽しむ分には、こっそりヒャッホーな感じで楽しめるので案外、「百門一新」にしても登録してるのバレなさそう、とも思うのですが。

うーん。

…………。

さて。今日の日記は、「カラオケに行けない日々が続いている中、少しでもカラオケっぽいのを家で楽しめないかなぁと考えて、面白楽しくカラオケアプリにも挑戦して試している私の体験記(お話?)」でした。

ちなみに、一番目に歌ってみたのは名曲「糸」でした。あの時、一番うたいたかった歌をうたえたのが、嬉しいカラオケアプリだったなぁ。


それでは、また。

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