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【小説】猫の私が過ごした、十四回の四季に

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(作品のあらすじ)私は、捨てられた小さな黒猫だ。ある日、一人の人間の男と出会った。どうやら愛想もない私を、彼は手放すつもりがないらしい。だから、私は彼と暮らす事にした。 ――ふむ…
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