真剣


将棋でお金を賭けて対局することを真剣といいます。今は絶滅しましたが新宿や御徒町の将棋道場には真剣師と呼ばれるアマチュア将棋指しが昔は存在しました。

麻雀は基本賭けてやるものだと自分は思っております、麻雀の真剣師なんて言葉は頭痛が痛いみたいな変な言葉だと思います。

今年のMリーグで実力を発揮して注目を浴びたのはパイレーツの仲林プロとドリブンズの渡辺プロだと思います。

先日noteで書いた天才が恐れているプロの中に仲林プロが5年ぐらい前に強くなったと堀プロが語ってくれた時に、確かに元々強かったけどその時期に手がつけられないほどの強者になったと自分も感じていました。


もちろん彼は以前の渋谷で働いている時も強かったのですが、歌舞伎町で働いていくうちにどんどん強くなった気がします。お店で自分は毎日同卓しながらそれを日々感じていました。

以前から気にはなっていましたが先日仲林プロ本人にたまたま聞くことができました。


麻雀歌舞伎町で働いているうちに強くなったよね?」 この質問に仲林プロはこう答えてくれました。  

「間違いないです。あの時間で自分は確実に強くなりました」 こうはっきりと答えながら、いくつかの理由を話してくれました。

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