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読もう(その前になんか言う)

いや、読もうとはしてるんですよ。で、ここで話すでしょ?話そうとするでしょ?話すと、考えがまとまるからというか、話そうと思って準備するから、まとまる。

でも、たいてい私の読みって浅いんですよね。ささっと読んでる。そこここで、感想はあるんですよ?感想だけで終わったり、自分のこととしていろいろ思い出したり、これからのヒントを見つけたり。

ちょっと考えたんですけど、読むことと、それでここで話すこと、が目的になっちゃってて。もっと思考を深く、とか考えるでしょ。そしたら進まないという。

なにやってんだろと思いますよ。なんのために読みたいのか。役に立てたい気持ちのための読書?ご披露したいがための読書?え、なんですかそんな苦笑いしないでくださいよ。いや、まだ酔ってませんから。

だいたい買う本だって、ちょっと高尚なやつですからね。ネットで流れてきた、かしこそうな人が書いてたり勧めてたりするような。でもね、ささーっと読めるの、正直いうと自己啓発系のなんですよ。

「キャサリンは」とか「ボビーは」とか困ってて、実践して、成功した!って人が出てくるやつね。固有の、名前の。日本人のだと、前から2/3くらいが自分のダメだった頃から成功したとき、そして今に至る話が続くやつ。あと最近は、ここが大事だよってハイライトかけてあるやつ。ね。ああいうの、人の目があるところで読むの、恥ずかしいですよね。でも読んじゃう。いや、全部ダメなわけじゃないんですけどね。偏見偏見。

っていうか、ね?そういうの読むのが恥ずかしいって頭がね。そして賢そうなのを読んでる私っていうね。そっちのほうが恥ずかしいんですよ。そう見せたいってのが。いや、酔ってないですって。正直に言ってみてるだけですよ。

本、何のために読むんだろうって。実際、手元にあって、時間もあってするのに読んでないって。なんじゃそりゃでしょ?結局、本、別に好きじゃないんじゃないの?って思って。

え、これ?これってクダマイテルってやつですか?えー。まぁいいですよ。聞き流してくださいよ。

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