明日手術する人の心境
病院から「前日は早く寝てくださいね」と言われているのに全然眠くない。どうしよう。うむ。命にかかわらない、日帰り手術だというのに。そんな心境を書き残しておくとしよう。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。明日、鼻の手術をしてくる者です。
いまの感情、夏休みの終わりに宿題がまったく終わってないときに似ている。
刻々とタイムリミットが迫っているというのに、自分の能力でどうこうできない感じ。いや、宿題はできるだろって話なんですが、溜まりまくってると、もはやどうにもできないわけで。
胸のなかで不安が満潮になりつつあります。でもゆっくりゆっくり波が押し寄せるごとにわずかに潮位が上がっているので、「あれ、こんなに不安感じてるのか」と自分でも驚く瞬間があります。
それより、術後のあれこれを考えるほうが楽しい。
もう呼吸で悩まなくてすむんだ〜! 鼻水がダラダラ流れ出たり、鼻がデフォルトで詰まったりしなくなるんだ〜!
それを思えばわくわくします。
あと、手術を受ける人の気持ちが体験できるのも、書くことに活かせそう。まあ人生のあらゆることぜんぶ活かせるのが書く人のよい点です。
この鼻の手術について、けっこう周りの人が「わたしも悩んでて知りたい」って言ってくれます。そんな手術あるんだ!って。なんかしら参考になればいいな。
ドキドキしながら寝ます。おやすみなさい。
30minutes note No.1024
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。