見出し画像

ローランドを食わず嫌いしていた

皆さんこんにちは、風土テックの柴田亮太です。

先日久しぶりに夜遅くまで飲み明かしてしまい、
翌日を棒にふってしまいました、、、
20代前半であれば午後からは活動できていたこともありますが、
午後まで響くのが30代だと実感しています笑

そのグロッキーな状態に出会ったのが、
現代ホストの帝王ローランド。

正直ローランドについて人と話したこともありませんし、
動画や出演しているテレビもほとんど見たこともありませんでした。
「金髪のホストから学べることなんてないだろ」と勝手に決めつけていて、
もったいないことをしていたなと今反省しています。

学びになったことはいくつもありました。
・徹底した自分の中での美学
・理路整然とした伝え方とわかりやすい例え話
・身だしなみに関する努力

まだまだたくさんありますが、いちいちすごいです笑
現在ホストクラブ、エステ、美容室、飲食店
なども展開しており、ホストから経営者に転身し結果も出しています。

一番の印象的なシーンは
キングコング西野主催の「サーカス」というイベントで、
ローランドが20分スピーチするんですが、これがまた聞き入ってしまう内容。6000人を目の前にして堂々とした立ち振舞はさすがローランドで、経験の仕方が違うな〜と思っていました。

しかし、後日の動画でこう話していました。

「あのスピーチは100回以上練習した。アドリブなんて全くない。マイクを握り変えるところまで意識した」
と言っていてやられた〜と思いました。事前準備を徹底的にしていたんです。
僕らが天才だと思っている人の多くはこうした「影の努力」からきているものだと思うことが多々あります。

ローランドも見た目も話し方も全て「感性を大切にした天才」ではなく、
「計算、努力の人」でした。
家にあるもの、身につけているもので「持っている理由、購入した理由、置いている場所の理由が答えられないものは一つもない」と言います。

よく考え、自分を表現していることがわかります。
自分自身をもっと深く考え、表現しないといけないな〜と考えさせられました。

読者様の中でもしローランドが食わず嫌いの方がいればぜひ一度見て見てください。なにか見えるものがあるかもしれません。

https://www.youtube.com/channel/UCSxjUZznZGt-ynhmtsCxjXA

それは今日はこのくらいで。
最後までお読みいただきありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?