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五十音、古事記、太古の人の高い精神文明、日本語は神

よく、日本人に目覚められては困る、みたいな記事を見かけますが

どういうことでしょうか?

日本人に何があるというのでしょうか?


それはいろいろあるのでしょうが、

最近五十音や言霊関連を読み始めてから

だんだん確信めいてきたことがあるのです。


日本人が恐れられている一番の理由は日本語五十音ではないか?

日本語の力の秘密を思い出されては困る、ということなのではないでしょうか?


私たちは、といいますか、私は、

なんとなく日常で日本語五十音を使っていますが、

実は五十音はものすごい力があるらしいのです。

(どういう力なのかは実は詳しくはわかりません^^;)


物質の化学で元素記号というのがありますが、

心の根源要素はアイウエオであらわされ

一音一音が最小単位のようなのです。

五十音は母音、半母音、父韻、子音からなっていて

母音は先天的でまだ形になっていない無意識のところから出る音

子音は後天的らしいです。

(これも大雑把な説明で申し訳ありません。。)


それから『古事記』という本がありますが、

これは神々の物語、というよりは

五十音ができる順番の物語らしいです。

最初に出てくる神様は姿を隠しましたが

これは先天的な存在で目に触れることがないという意味らしいです。


さて、

聖書には『言(ことば)は神なりき』

万葉集には『言霊(ことだま)の幸(さき)はふ国』

     『言霊佐(たす)くる国』とあります


日本語には神様が宿っているそうです。

五十音、ヤマト言葉を使っている私たちは

ありがとう、おかげさまで、いただきます、など

知らず知らずにして目にみえない世界

神様にたいする敬意を持ち

又神様にまもられているということでしょう。

日本語を使うということは日本語に隠れている神様を

日本語を使うことによってすでに行じているということに

気づかずにいますが、

あまりに自然すぎて無意識レベルに身についていいるということなのでしょう。



太古は、今の私たちには想像もつかないほど高度な精神文明を持っていたそうです。

五十音を活用する能力があったらしいです。

ここ数千年、物質文明を高めるために精神文明は忘れられていましたが

太古には普通に使われていた能力、何千年も忘れられていた五十音の秘密を

今こそ思い出す時かもしれません。

ただ、今からは想像もつかないほどの高い精神性を持っていたといわれる太古の人々はどのように五十音を使っていたのか??

それは謎であり、知りたいものです。


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最近読んだもの

~島田正路著『言霊』、昌原容成著『日本語は神である』他~




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