音楽のレシピ(その3) ー旋律と転調ー

「ハーモニーは要らないっつったって、メロディ吹けば当然そこにハーモニーがひとりでに出てくるじゃないか、って」(菊地雅章)

多分、上に掲げた曲のメロディより優れたモノにはもう出会わないと思う。だからこれからは自分でつくるしかない。まだまだとてもとてもだけど。
オレは、無調(十二音技法)ってのは、12個の単音を順列にならべることじゃなくて、どの調にも好き勝手に移動して構わないっていうことが、真の狙いだったのではないかと考えている。(続)

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