11回の交通事故のお話 その3
※インスタからの転用記事
19歳で最大最悪最低の事故を起こしましたその2
相手の方はほとんど止まっていたからというのもあり、全く怪我をされていませんでした。
会社経営をされている方ですごく紳士的なおじさまでした。
事故した日の夕方、親と一緒に謝罪に向かうと、にこやかに対応してくださいましたが、とても真剣な目で私を見据えて
「事故のときと顔色が違うから安心しました。それに気持ちも違うね。もうあんな事しちゃだめだよ」
とすごく優しい言葉をかけてくださいました。
その瞬間に、自分はいかに考えなしの子供で自分勝手に振る舞って、たくさんの人に迷惑をかけて何をしているんだろうという恥ずかしい気持ちでいっぱいになり、涙が溢れました。
罰則は90日免停。そして未成年だったので家庭裁判所からお呼びがかかりました。
(今では考えられないほど緩いけれど)
私はというと、やはり今回も大きな怪我はしませんでしたが、右脚の弁慶の泣き所をハンドルの下の方で強打していました。
この箇所は事故から10年間ほど雨が降ると痛むようになり、どうにもならない痛みで地味に悩むようになりました。
※この事故の日から現在までもちろん飲酒運転はしておりません。
飲んだら飲むな。飲むなら乗るな。
飲酒運転撲滅。
続く。
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