書く習慣1ヶ月チャレンジDay 27 誰かに言われた大切な言葉
27日目のお題は「誰かに言われた大切な言葉」。
これはパートナーに言われたこの言葉にしようと思う。
一瞬、どういうこと?と思われてもおかしくない。私も最初はそう思った。
遡ること1年と2ヶ月。2022年10月。
同棲するアパートを探していた時のことだった。
1人部屋を持ちたい!!という譲れない想いをお互いが持っていたので、2LDKは絶対条件だった。
なおかつ当時はお互い転職してまだ日が浅く、仕事中心の生活だった。そのため次にお互いの通勤が楽なエリアに絞った。
人気なエリア × 人気な間取り(当時はそんなこと知らなかったけど)。なのでこの時点で母数が少ない。
そこからさらに鉄骨がいいとか、駅から徒歩10分以内がいいとか、築浅がいいとか。そんな「あれば嬉しいよね」条件にチェックを入れると、片手程しか残らない。
その中でも気に入った物件には入居者がまだいて、内見ができない物件だった。
契約後内見したら致命的な欠点が見つかるかも…他にもっといい物件が出てきたら後悔するかも…といつまでも決めきれない私。
でもいい加減迷い疲れて「もうここに決めちゃう?」とLINEでパートナーに伝えた時、パートナーからの返事が冒頭の言葉だった。
その時は「何言ってんの~」と笑って流した。けれどその言葉が胸に刺さっていつまでも残っていた。
何か嫌なことがあったとしても、この人とならこうやって笑い飛ばせるかな、なんて未来が描けた。
結局内見はせず、建物の外の様子だけ見てその物件を契約した。
実際住んでみると、お風呂は広いしキッチンは広いし、部屋はとても綺麗。
確かにドアを閉める時の音が気になるとか、棚の位置が少し高めで使いづらいだとか、外の声が響きやすいとか、少し気になるところはある。
けれどパートナーがなんとかしてくれそうなので、まあいっかと笑い飛ばせている。
仕事で疲れると2人で変な声を出して騒いでいるので、外よりも家の中の方がうるさいかも。これはこれで近所迷惑。笑
「次住んでみたいエリア」についてご飯を食べながら話すこともある。けれどいつも「この家を超えるところって見つからないよね」という結論になる。
一緒に住んで「都になった」みたいだ。
27日目「誰かに言われた大切な言葉」はパートナーに言われた「一緒に住めば都になるよ」でした!
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