書く習慣1ヶ月チャレンジDay 22 人付き合いで1番大切だと思うこと
22日目のお題は「人付き合いで1番大切だと思うこと」。
1番をすぐに挙げることは難しいので、書きながら考えてみる。
① 相手の話を聞くこと
どうしても自分が話したいことがあると、相手の話を遮って自己主張したくなるもの。
だけどまずは相手の話を最後まで聞き切る。
キャッチボールを意識して、相手が話したいことを話して自分にパスしたな、とわかるタイミングまで待つ。
これを続けていると相手も間合いをわかってくれて、スムーズにキャッチボールが続くようになる気がしている。
② 自分の価値観を押し付けないこと
転職して今の部署に勤めて、改めて価値観って人それぞれなんだと実感した。
自分の価値観=正解ではない。
分かり合えないものであることを前提に、否定するのではなくまずは受け止めるように努める。
③ 自分の意見をはっきりと伝えること
その上で自分の意見を言葉にして伝える。
「察してほしい」なんて価値観が違いすぎる人にしてもらえるはずがない。黙っていたら意見がない人、何も考えていない人とみなされる。
今までは狭い世界だったので、価値観が近い人が多かったが、今はバラバラ。
自分がまずは開示して、その分だけ相手も心を許してくれるものだなと思う。
年長者はそこを率先してやってくれるので、私は待っていればよかった。けれど私も歳と経験を重ねて、待ち側でいられることばかりではなくなった。
自分からまずは意見を伝える。ただここで伝え過ぎると相手が圧倒されてしまい、同じ熱量で返すことが難しくて諦めて「私もそう思います」と閉ざされてしまう。塩梅が難しい。
本当は意見があるのに自分が聞き出せないという歯痒い思いをすることもある。一方で、この人は待ちの姿勢でこの場を乗り切ろうとしているなとモヤモヤすることもある。相手と状況によって変わる。
待ち側というのは楽だけれど、相手に負担がかかっているのだと経験して分かった。
自分のことでいっぱいいっぱいというタイミングは誰にもあるものだけれど、そこをなんとか乗りこなして少し離れて見ることができた時、「状況をより良くするには自分がこう変わったほうがいいな」と常に自分にベクトルを向き直すことができればいいと思う。
相手を変えることは難しいし労力に見合わない。自分を変える方が早い。
ここでいう自分を変えるというのは、自分の意見を曲げるという意味ではない。ちゃんと考えて根拠があって自己主張ができる場合は、伝え方を変える、または相手の意見の捉え方を変える。自分の中で納得感を持つ。
まとめ
総じて、「相手の立場に立って考える」ということかな。そのためにはまず自分に余裕がないといけないのだけれど。その話は次回にしようと思う。
22日目「人付き合いで1番大切だと思うこと」は「相手の立場に立って考えること」でした!
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