釣る瀬鶴背

ぬをー!かっこいい!

このバンドは探っても情報はあまり出てこないのだ。

しかしアルバムは定期的に発表しているようでGoogleの音楽検索だと、色んな他のバンドのおまけでヒットしたりする。


ただなんとか自分が頑張って調べたカスみたいな情報では

アンチキリストである。

ネオナチかどうかはちょっとわからない。

北欧ではアンチキリストもいまでは危険思想ではなくなり(一部以外)

土着の宗教を信仰する人間や歴史として、キリスト教の悪い側面も見ようね、

という感じで他の国だと怒られそうなバンドも生息することができる。

なにせメイヘムが自治体開催のフェスに出場できる時代だ。

税金で開かれるフェスで邪悪なサウンドをまき散らし、豚の頭を投げ、血まみれになって歌ってみんな大喜び。

しかもブラックメタルの『過去』と『今』を聖地巡礼する『ブラックメタルバックパッカー』が外貨獲得に大きく貢献しているとのことだ。


なのでジャケと火葬場を意味するバンド名と音のわりにこのバンドも平和なのかもしれない。

ただいまのところは得たいの知れないアングラバンドってことで紹介する次第である。





投げ銭を旅費にして旅をしてレポートしたり、リクエストを受け付けて作曲をしたりしています。