SEOについて。

今後のSEOについて書きたいと思います。

ウェブメディアをやっている身として気になるのが検索の順位です。検索結果が上位にあればあるほどにサイトのPVはあがり有益になります。その順位を争って試行錯誤をしているサイト運営者もいらっしゃるのではないでしょうか。

SEOを極めたいと思う人はとことん極めて下さい。そういう方は読まない方が良いと思います。何故ならば僕が思うにSEOは今後そんなに意識をされなくなるからです。

僕は2017年3月のグーグルのフレッドアップデートのときに気付き、殆ど力を入れていません。なぜか!?当時はアダルトのメディアも持っていました。そのときに●● ヌードと検索をしたら殆ど僕の記事で埋め尽くされていましたが、フレッドをきっかけにヌードと検索をしてもヌードが出て来なくなる時期がありました。

オリンピックの関係なのかそれともグーグルの秩序を保つための施策なのかと思いましたが、ただのアダルト削除をしたがっていたみたいです。正直ヌードが見たくて検索をしているのにも関わらず、ヌードが見れない検索結果っていかがなものか!?ここでこれはユーザーが離れると直感をしました。

そのときに5年後には検索をする概念がなくなると公言をしています。それから約2年過ぎました。思った以上に検索離れが進んでてびっくりします。検索離れが進むというよりも、検索よりもSNSの方が便利という概念が広まったんじゃないかと思います。

その後もグーグル的に色んなアップデートをしてきています。MSI(モバイルファーストインデックス)これは検索をするユーザーの80%がスマホユーザーのためにしたインデックスアップデートです。他にも長文にしなければいけない、見出し、小見出しをしっかりとしなければいけない、altはしっかり入れろ。毎日更新をしろ。こんなアップデートがされてきました。

果たしてこのアップデートが正しいのか!?確かに適当なダミーサイトを作ってブラックSEOをかけてくる業者もいます。その為の対処法だとは思いますが、仮に一般の人がサイト運営をしたいとか、自分のページを持ちたいだとか思ったら、長文にするでしょうか!?毎日更新をしますでしょうか!?オルトの設定などするでしょうか!?僕ならばしません。

つまり素人業者を排除をする為に行ったアップデートが、新規の素人さんページをインデックスさせない状況下に追い込んでいます。それでは新規でウェブメディアを立ち上げようとする人はほとんどいなくなります。

しかも、そんな規定を作ったものだから検索結果もそれに対応をしているアフィリエイト民に汚染をされています。ではユーザー目線から考えたとしたら、迅速で正しい情報を得るには検索ではなくSNSで探そうと思うのは必然の行為です。

まだ現在は検索離れというワードも出てきていませんが、今後は今よりも検索をする人が減ります。※検索結果がアフィリエイト民が増え、欲しい答えが返ってこないサイトが急増をし、検索しても意味がないことに気付くからです。

そもそもご存知かわかりませんが、ネットというのはエロで進化をしたといっても過言ではありません。DVD屋で人目を気にしながらエロビデオを探す行為をしなくてもよくしたのがネットです。人目にさらさずに検索が出来、尚且つその答えがレスポンスされるというのはかなりの好条件で検索をする価値があります。

が、アダルトの排除、検索結果がリスペクト出来るレスポンスじゃなければ当然検索結果は減ります。

グーグルはユーザーを検索漬けにしたのはかなりの功績ではあると思います。ですが、その形をキュレーションという形にしたこと、アップデートと言いながらも株変動を意識した自分勝手でユーザー、キュレーションユーザーを大切にしなかったことを踏まえると検索という概念は今後は拍車をかけて概念がなくなっていくと考えています。

話は飛びますが、グーグルのキャッシュはご存知と思います。サーバーにレスポンス情報を覚えさせて、本来のページ読み込む時間を激減に短縮をさせたグーグルなならではの発想で使い勝手もよかったと思います。ですが、現在はAIとうものがあります。すでにキャッシュを利用しなくても良い時代になってきています。キャッシュは便利ですが、幾分PCの付加にもつながってきます。見て思いと思うユーザーはそのブラウザを使い続けるでしょうか!?僕はそうは思いませんし、そんなブラウザは使いません。つまるところ、今後はグーグルクロームもAI発展によりPCのデフォルトブラウザから姿を消して行くと思います。

AMPのことも書いておきましょう。AMPは検索結果時に思い切りレスポンスが早くユーザビリティー的にもかなり良いと思います。が、AMPはご存知の通りグーグルのキャッシュサーバーを利用しなければいけません。よってそのサイトのヘッダー言語も変わります。ん?それ意味わかんねーって方もいると思うので説明をするとウェブサイトの言語はhtmlで構成をされ、htmlで構成されていますよとヘッダーにメタ情報で記述をします。それがAMPになるとhtmlで構成ではなくampで構成をされているとヘッダーに記述をしなければなりません。つまるところ、AMPにしたサイトはHTMLサイトではなくなり、グーグル以外でインデックスがなくなります。これを紐解くとグーグルでは優先をしインデックスをしますが、他の検索エンジンからは姿を消させるということ。連想をすると、グーグルの言いなりになるサイト作りをしなければインデックスをなくしますよという意味になります。かなりの横暴です。

こんな事をしているグーグルはアフィリエイト民からも嫌われるでしょうし、求めているレスポンスが返って来ないユーザーにも嫌われ、グーグル離れと聞いた投資家からも嫌われる存在になります。

今後はググるという言葉が死語になり、懐かしいなんて言葉も聞こえてくることになるでしょう。人はグーグルで検索をすることもなくなり、姿を消して行く存在になるでしょう。

検索結果のアップデートもそうですが、アンドロイドも変なアップデートを繰り返しています。自動運転の場合もそういう結果につながると思います。全てを自分のものにしようとしたグーグルは結構早い段階で過去の企業になると思います。

それでもSEOをやりたいという方はやればいいと思います。正直SEOなんてもはや時代遅れになりかねないので僕はおすすめしません。


取り急ぎ以上です。

#SEO #AMP #Google

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