見出し画像

【詩】一人ではない朝焼けに

朝焼けの訪れに
ほんのり照らされた
穏やかな寝顔に
思わず頰をゆるませる

この人のそばならば
この世の闇も この世の光も
すべてがおなじ美しさ

風の激しさにも
雪の冷たさにも
一人でうろたえなくていい
そんな確信が
小さな自分をささえてる


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?