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世界最速(かもしれないしそうじゃないかもしれない)One choiceレビュー

※あくまで個人的な感想、見解です。
また、配信派じゃない、CD盤発売日まで曲の情報をシャットアウトしたい、と言う方は読まれないことをお勧めします。


というわけで、2023/4/19発売の日向坂46、9枚目シングル『One choice』がサブスク解禁になりました。おそらく発売日1週間前の4/12付けで解禁になったものも思われますが私は4/12の朝に気付いてダウンロードしました。

通勤が楽しみになりましたよね一気に。笑

そんな全曲レビューを、誰にも頼まれてもないけどやりたくなったのでやってみたいと思います。
CD盤はタイプ毎に収録曲が違うわけですが私は毎回全タイプ購入するわけでもないですし楽曲に関しては配信派なので。(因みに基本、僕はハコ推しでカゲサポですが、同じぐらいおすしも推してる感じです。おひさま歴は3年足らずくらい)

まず表題曲『One choice』と二曲目『恋は逃げ足が早い』、四期生曲の『シーラカンス』は既にMVと共に解禁されているのでどうしても映像とセットでのレビューになりがちかもしれませんがそこはご愛嬌。あと、僕は先日、4回目のひな誕祭1日目を現地で観て参りました(2日目の配信も観ました)ので、表題曲はそこの初披露の思い出も加味されてしまってますが。

表題のOne choiceは最初に聴いた時はお洒落だけど難しい曲だな、キャッチーさはそんなにないのかな?という印象ありましたが、逆に言うとそこが良いですね。イントロからAメロの転調なんて無理矢理過ぎてよく分かんないですもん。(勿論いい意味です笑)
※ちなみになんですが初披露の4回目のひな誕祭初日、欠席のはずだった影ちゃんがアンコールのこの曲でしれっと同時して、僕は最初のイントロの、割と早い段階でステージ脇のモニター観てシルエットで「影ちゃん居る!!!!」と気付いたのですが、周りの方々はそこまで気付いてない空気感でした。その一瞬時が止まった感じがまた客席がブチ上がるポイントだったので、イントロのアコギのフレーズ聴くとめちゃくちゃ思い出します!

2曲目はもうMVがズルいので…笑
最初にMV観た時は凄くエモいと同時に「え?何?日向坂46解散すんの?」っていう。笑
でも、日向坂46らしいなと思いました。過去も未来も大切にして、誰も置いていかない感じ。素敵。
あとは作曲がキュン、ドレミソラシドの野村陽一郎さんということで、(個人的にはこの方の曲めちゃくちゃツボなので大好きです)。
意図してなのかそうでもないのかは分かりかねますが、キュンやドレミを知ってたり好きな方はどうしてもそこを想起させるというか、続編のようなアンサーソングのような感じがありますよね。テンション高くてキャッチー訳では決してないけど、グッときたりアガる曲になっています。

イッキさんの『愛はこっちのものだ』二期さんの『You’re in my way』。曲はとにかくカッコいい路線。この二曲は共に、語弊があるかもしれませんが欅坂感というか櫻坂感があって、カッコよさが立ってて私はとても好きです。これでラップ入ってたらもう櫻坂じゃん、っていう。これも勿論良い意味です。僕は櫻坂のAs you know?というアルバムが大好きです。

イッキさんは英詞多めで、大いにECCジュニア感を出しているし、ちょっと王道のコード進行とかメロディラインを外してる小憎たらしさが凄く好き。二期さんの曲は恋魚の時のような尖った感じも妙に彼女達のキャラに合ってて好きだし。なんか、何となくだけどずっと二期生の醸し出す雰囲気好きです。(イッキさんも勿論好きだけど、彼女達は結構個性バラバラだけど二期さんはなんかベクトルが同じだけどそこに個性があるというか。言語化はムズいですが)
曲の話に戻ると、個人的には1サビ前のこのちゃん(歌割り分かんないけど多分このちゃん)のyou'reの発音が素晴らしくてツボです。KAWADAさんの語りのとこも妙に良い!笑

三期ちゃんの『パクチー ピーマン グリンピース』、お得意の食べ物縛り、パーティソング的なノリはお馴染みだし、なんかしっくりきますね。まぁそろそろ三期ちゃんもちょっと違う曲調聴きたいとも思いますし。あと今回の三期ちゃんフォーメーションが442の菱形の中盤の形で、「90年代のサッカーかよ!」ってなりました。笑

そして、四期生曲第二弾『シーラカンス』凄いね…
イントロからもう、”貰いに行ってる”とでも言いますか。めちゃくちゃ良いいただいたなって。
雰囲気出してるし、これ表題でもよくない?!っていう。楽曲としては一番好きかもです。例えばこれを一、二、三期生で唄ってもめちゃくちゃ良いと思うし、何なら全く違うシンガーが唄っても。楽曲として素晴らしいと思いました。心掴まれました。くみてんの好きそうな手の振り付けも入ってるし。笑

ラストの『友よ 一番星だ』はきっと卒業する影ちゃんに捧げる曲なんだろう、歌詞もとても直接的な分かりやすいお別れソングなんだけど…曲構成複雑だしギターの音色とかもはやQueenかよ!プログレかよ!でした。少し思ったのはサッカー好き影ちゃんに捧げる曲ってことでJリーグアンセムの春畑さんオマージュかな?とか。それは考え過ぎかな。笑
この曲は覚えるの大変そうだけど、なんか少し青春の馬みたいな感じありますね。と思うのは僕だけかな?

はい。そんなわけでめちゃくちゃ熱く語ってしましたが、おひさまの皆さんはどうでしたかね?
なんか、共有出来たり、あーだこうだ違う観点とか意見も聞いてみたいものです。
興味持たれた方は是非日向坂46の楽曲を聴いてみてくださいねー。

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