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アクマゲーム8話を見ての感想(原作ネタバレあり)

今回はゲームもストーリーも凄かった()ので分けて書きます。


粘土問答

スーパーアスリート・島津涼の代わりにヘナチョコカリスマYoutuber浅井が参戦。どうなることかと思いましたが…





ダイジェスト回

期待したいところではあるんですが、今回の伊達の裏切りのように設定が違うまま内容を無理やり合わせてくる可能性もありますので、もしそうなったらガッカリですね…

前回感想より

予言が半分ぐらい当たってしまいました。
なんと2~5の計4セットがダイジェストで進みました。
その間の潜夜と毛利の駆け引き・島津のバカさと運動能力のやばさが無かったことになりました。
流石にこれはガッカリの一言でしかないです。
今回はストーリーがメインでしたし、潜夜の背景の描写がしたかった(これはまだ良かった)という事情は分かるのですが、それならちゃんと分けてやってほしかったです…

ネームドでは唯一のオリジナルキャラだった浅井。島津を押しのけてまで登場させた理由が分からなかったのですが、これまでの内容を踏まえると、
①設定に現代要素を取り入れるため(初と悠季のAI関連もそう)
Youtubeを見下している(あれがTVの人間が思うカリスマYoutuberだということ)
粘土問答を大幅ダイジェストで進めるための口実(島津いないからしょうがないよね、的な)
これが現実でしょう。


ストーリー

グングニルの狙い

なんかとにかく戦争したそうですね。
原作では鍵を使って各国の重要人物に干渉していましたが、ドラマではあくまでも鍵の力で紛争を起こしているようです。
G20を排除するそうですし、目的はグングニルによる全世界掌握でしょう。

トーナメントの狙い

こちらははっきりしました。
トーナメントを行うことで鍵を1人に集約させ、そいつを倒し鍵を全てかっさらうことが目的のようです。
力ずくで奪わない理由も、「鍵の所有権は本人の譲渡かアクマゲームによってしか移動しない」という設定がしっかりとありました。

先導者の正体

こちらに関しては大方の予想通り、原作と同じく清司でした。
あの爆発で死んでなかった理由がちゃんとしていればすっきりしそうです。
原作勢からしたらそりゃそうだようなとなるのですが、果たして初見の人がこの展開をどう思っているのか、とても気になるところです。

今後の展開

万中五選スキップ

この時点で照朝と清司が対面、次回のゲームが三単究明ということで、トーナメントは無かったことになることが確定しました。
尺の都合しょうがないのでしょうが、色々見てみたかったです。

まさかの入水限度


もうわけがわからないよ

公式サイトの次回予告動画を見ていたところ、このシーンが1秒ほど映っていました。
説明すると、伊達と毛利が入水限度をやっていて、浅井と静もいるという状況です。
これだけ見ると本当に意味が分からないのですが、あらすじを見る限りどうやら原作でもあった、先導者との直接対決のための策のようです。
だとしてもなぜ相手が伊達なのか、なぜがっつりゲームしているのかという謎は残りますが。
というかこれだと伊達があの場にいないということで、照朝と伊達のキスシーンは無くなりました。ざんねんざんねん

三単究明はどうなる?

次回のゲームで原作ではキーとなった2人の人物のうち、1人は今のところかなり影が薄いですし、もう1人は登場すらしていません。
となると、ゲームの内容も大幅に変ってしまうのでは?と思っています。
今まではこれがワクワクだったんですが、もうあまり期待できません。

幻の崩心との直接対決?

私自身ほとんどドラマを見ないので軽く調べたところ、合計話数は10~12であることが多いようです。
もし12話まであれば、三単究明に2話使ってもまだ2話余ります。
そこで崩心との対決があり、オリジナルゲームでとても面白ければ…!という一縷の望みを託して、次回を待とうと思います。

10話ならぴったりです


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