アクマゲーム最終話を見ての感想（原作ネタバレあり）

今回は少ないです。

テオブロム知ってた

前回全く名前が出てこなかったことから、原作とは違う回答だと予想されていましたが、まさかの「実は見えてた」パターンでした。
まあ設定的には、「ガドがそう判断している」ので何も問題は無いんですが、これも意図の読めない改変ですね。

先導者の舐めプ？

原作には無かった1ターンが追加されました。
照朝の方はまだ良いとして、先導者が回答ではなく質問にしたのはさすがに緩いのでは？とは思いました。
あの質問をするくらいなら、山本麗華か織田清司を回答する方が良かったと思うのですが…

良い改変

原作の答えも良かったのですが、これに限ってはドラマの方が良かったと思います。
答えとしては、「織田麗華・山本麗華」よりも「織田麗華・織田清司」の方がしっくりくると思うので、ここは数少ない良い改変だと思いました。

まさかの…

ゲーム後、清司は照朝をかばっただけで死亡。
そして崩心はなんと生きて逃げ出すという展開に。
そのままエピローグが進み、「このまま終わるのか？」と思ったところに、
「映画化」の文字が飛び込んできました。

このタイミングで告知ということは最初からドラマの続きを映画でやることが最初から決まっていたのでしょうし、にも関わらずドラマがこけている（と私は思っています）のはチグハグだなあとは思いますが、とりあえず崩心が生き延びて終わり、ということにはならなさそうでほっとしました。

早速映画の情報を見に行きました。

なんとなく原作のトーナメント決勝っぽいことをやるのかなと思いましたが、メンバーが違う上に5人だったり、5スペルはあれど、他は真偽心眼の亜種のようなものと完全に初お目見えのものということで、そこそこボリュームはありそうです。
huluオリジナルストーリーは見る気しませんが、映画は私がドラマに求めていた照朝vs崩心なので、気になります。

まあ色々とありましたが、最終的には見ていて楽しかったです。
後日改めて、全体を通しての感想を書く予定です。