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新大学1年生にJIFA学生部会に入ることをすすめる3つの理由

先日の「青学に入学する新1年生に”ボラステ”に入ることをすすめる4つの理由」がお陰様でいろんな方に見ていただいております。実際に春から青学に入られる新入生からTwitterで記事をいいね!してくれまして、直接生の声を届けられたことを嬉しく思います。

さて、今日は私がもう一つ所属している団体「日本イスラエル親善協会 学生部会」に関してです。青学生に限定せず、広く新大学1年生にJIFA学生部会について紹介しようかなと思います。はじめに母体である日本イスラエル親善協会とはいったいどんな団体なのか。(なんでイスラエル?と思われる方も多いと思うので、それに関してはこちらの記事をご覧下さい→松村と東北とイスラエル

日本イスラエル親善協会(Japan Israel Friendship Association)

日本イスラエル親善協会(JIFA)は1966年に社団法人として創設されました。半世紀にわたり、様々な活動を通じて日本におけるイスラエル理解の促進と、両国の友好・親善をはかっています。2012年には政府から公益社団法人への移行認可を受けました。(JIFAのHPより)

日本とイスラエルの友好・親善を行う公益社団法人です。今年で50周年を迎え、日本とイスラエルに幅広くネットワークがあります。

その一つのセクションであるのが、学生部会です。一応私が立ち上げました。若い学生からイスラエルの魅力を発信しようと日々活動しています。

学生部会では、学生のイスラエルに対する興味・関心を喚起するため、また日本とイスラエルの学生の交流を深めるため、様々な活動を企画立案・実行しています。
【イスラエル系企業インタビュー】
「え、これってイスラエル発だったの?」そんな製品やサービスが私たちの身の回りにたくさんあります。学生部会では、イスラエル系企業の方にインタビューを行い、JIFAウェブサイトを通じて一般の方にお伝えしています。イスラエルならではの製品・サービスの独自性、またイスラエル人と仕事をする上で感じる様々なことを、トップ経営陣をはじめとしたキーマンの方々に直接お聞きしています。とても貴重な機会であり、毎回刺激をいただいています。
【イスラエル訪問】
学生部会のミッションを実現するため、各メンバーが独自のプロジェクトを企画し、その実現のためのフィールドワークを実施しにイスラエルを訪問します。ただ単にイスラエルを訪問して、現地の学生と交流して終わりではなく、長期的な視点に立ったプロジェクトの立案、そのためのイスラエル現地訪問に向けて準備を進めています。
【その他、次のような企画を検討中です】
どのような企画を行うかはメンバー次第。私たちと一緒に、日本・イスラエル間の交流を盛り上げていきませんか?
・イスラエルから日本に学生を招聘、また日本の学生をイスラエルに派遣し、両国の学生間での交流
・イスラエルに旅行・留学の経験がある学生、在日本イスラエル人留学生と、イスラエルに興味のある学生との交流会
・在イスラエルベンチャー企業へのインターンシップ派遣
・イスラエル関連の活動を行っている方へのインタビュー
・ヘブライ語の勉強会開催

それでは本題へ。

① イスラエルという魅力的な国に触れることができる。
イスラエルと聞くと多くの日本の方々は、パレスチナ問題や中東戦争を想像されるかと思います。そうした宗教による対立があるのは事実であり、グローバル社会において考えるべき問題です。
しかし、イスラエルの企業や文化などの視点で見ると魅力がたくさんあります。最近では楽天やソニーがイスラエルのスタートアップを買収するなど、経済面において非常に優れたIT企業がたくさん存在し「中東のシリコンバレー」と呼ばれているほどです。イスラエル企業インタビューを行う背景も、思っている以上に私たちの身近にイスラエルの技術や製品が存在するというところから来ています。日本でも近年、ベンチャー企業に興味のある学生が増えている中で、イスラエルに触れない手はないと思います。(※ここ重要)
文化面においては言わずと知れたキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地であるエルサレムがあります。また、塩分の濃度が高く、入るとお相撲さんでも浮いてしまう死海もイスラエルにあります。歴史的にも世界史で勉強されたような地域が多数存在するなど、非常に観光での魅力があります。

② 自分の興味あるイスラエルを深堀りできるとともに、その魅力を発信する企画を行える。
JIFA自体は非常に歴史ある団体ですが、学生部会は昨年発足したまだまだ日の浅いセクションです。そのため、「多くの学生にイスラエルの魅力を伝える」というビジョンにさえ外れていなければ、個人の興味ある分野で活動を行えます。JIFAの会員の多くがイスラエルに非常に精通しており、様々なネットワークを持っています。そうしたネットワークを活用し、様々な活動の企画が可能です。会長としても、皆さんのやりたいを存分に叶えられるようにサポートしたいと思っています。私の大学生活の経験上、1年生から主体的に活動を行える環境にいるとその後の伸び幅はかなり大きくなると思います。

③ 多様な方々との繋がりを構築できる。
先ほども述べましたが、親善協会のネットワークは幅広く、ここ知りたいなと思うと大概たどり着くことができます。また、お話をする多くの方々がインタビュー事業に関して言えば企業の経営者の方など、なかなか学生ではお話しできるない方です。イスラエルと日本の両者のために、ビジョンを持って経営に邁進している方が多く、社会勉強としても非常に参考になるかと思います。


入っていただいた1年生の方には実りある学生生活をJIFA学生部会を通してサポートしたいと思っております。イスラエルに関わる何かに少なくとも興味があるのでしたら、是非入会していただくことをお勧めします。

【入会案内】
http://japan-israel-friendship.or.jp/project/student/
こちらのURLにあるフォームにご記入ください。

【新歓情報】
学生団体・NPO合同新歓2016
日時:2016年4月17日(日)11:00~17:00
場所:東京流通センター(大田区平和島6-1-1)
主催:一般社団法人全国学生連携機構(通称JASCA)

【質問はこちら】
http://japan-israel-friendship.or.jp/inquiry/
こちらのURLにあるフォームにご記入ください。noteをやられている方はコメントでも構いません。

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