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やらなきゃ何も始まらない。

前回は仕事で結果が出せたことは良かったけど、出た結果が予想外過ぎまして、、人間の考えることなんて高が知れてるし、やっぱりやってみなければ分からない。という内容を書きました。

今回も前回と近い内容かもしれないですが、誰かがやらなきゃ何も始まらないといった内容です。

大きな岩を転がすイメージ。

今回の私の経験は、大きな岩を転がすようなイメージでした。

誰が見ても動かすことはできないと思うような大岩があったとして。
それを動かそう、転がそうと頑張っている人たちがいても、すぐに手伝ってあげるよと言って人が集まってくれることはなくて。中には、何やってんの?とバカにしてくる人もいると思います。
それでも、少なからず協力してくれる人たち、やってやろうって思っている人がいた。
その人たちのおかげで大きな岩でも動かすことができる。

そして、大きな岩がいざ転がり始めると、転がったという実績を聞きつけた人たちが集まってきて、どんどん手伝ってくれる人が増えていく。

放っておいて勝手に岩が転がることはなくて、岩を転がすためには誰かが動かし始めなければならない。
そんなイメージでした。

今回の経験で私が改めて学んだことは以下の2つです。

  • 周囲の人を巻き込むには結果を示すこと。

  • 初めから手伝ってくれていた人への感謝を忘れないこと。

周囲の人を巻き込むには結果を示す。

「周囲の人を巻き込む力」って言われたりしますが、上手くできるどうか分からない状態で、最初から多くの人から協力を得ることはなかなか難しいのではないかと思います。
人望のある人ならできてしまうのかもしれませんが。少なくとも私はかなり苦手です。

でも、そういうときは結果を示せば良い。
こうすればできる。という結果や実績さえ示すことができれば、ついてきてくれる人、協力してくれる人が増えていく。

できるかどうか分からない不透明な状態では協力が得られなくても、不安を取り除いたり、実績を示すことができれば、周囲の人を動かしやすくなる。

初めから手伝ってくれた人への感謝

私が忘れてはいけないことだと思ったのは、初期段階から手伝ってくれた人たちへの感謝だと思います。

準備している段階から仕方なくかもしれないけど手伝ってくれた人、一緒に取り組んでくれた人がいました。
やっぱり1人では無理だけど、協力してくれる人が少なからずいることはものすごく心強いこと。
また、今回の経験でもかなり無理なお願いしたこともあり、その方々がいなければ結果を出すことすらできなかったと思います。
その方々の協力のおかげで結果を出すことができて、結果が出始めたから協力してくれる人が増えていったのだと思っています。

できるか分からない状態からやり始めるってものすごく労力の割に合わないことだと思います。
予想外のトラブルもあれば、本当にできるの?って不安になることもある。
なので、そのような状況でも協力してくれた人にはものすごく感謝しています。

一方で、ファーストペンギンとは少し違うかもしれないけど、できるかどうか分からない状況でも一緒にチャレンジする人がいるから、結果や実績を作っていくことができる。

誰かがやらなきゃ何も起こらない。誰かがやってくれたから今がある。
そう思ってこれからも臆せずチャレンジしていきたいと思います。

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