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悲しいことばっかりじゃない #73

個人的に別れや出会いといったキーワードに関わることが重なったので、思ったことを書きました。

悲しいことや凹むことがあると、立ち止まってしまったり、引きずってしまうけど、それでも行動し続けて、前に進んでいかなければならないと改めて強く実感しました。


欲しくても手に入らない、失いたくなくても無くなってしまう


これ欲しい!と思ったものは手に入れたいし、大切なものだったら失いたくないもの。
でも、残念ながら現実的にそれは叶わないですよね。

手に入れられないのは、物理的にスペースに限りがあったり、金銭的に手に入れられるものには限界があるし、人間関係や地位だったら相性もあるかもしれない。

失ってしまうのは、物理的に壊れてしまうこともあるし、時間と共に記憶や人間関係が薄くなったり、価値が失われていくなどなど。そして、人は不死身ではないからいつかは別れが来てしまう。

どんなに願っても、手に入らないものは入らないし、失ったものはもう戻らない。


どうしたって自分ではコントロールできない理由もあるので、何もかも思い通りにいくわけではないですよね。

それでは、どうせ手に入らないなら、どうせ失うならと初めから全て諦めてしまうのか?

というと、それはないですよね?

確率を上げるには行動するしかない


手に入れたいと思うものがあったら、どうするかというと、

あーあれが欲しいな〜、これを失いたくないな〜と思ったり、願っているだけなんてことはないですね。

その機会チャンスを掴むために努力したり、お金を貯めたり、何かしら行動しますよね。
逆も然りで、失いたくなければ、そのためにアクションすると思います。

なぜなら、行動しなければ手に入れられたかもしれないチャンスを失ったり、気づかないうちに無くなってしまうかもしれないと分かっているからです。
過ぎてしまったことを後悔しても、絶対に戻ることはないですからね。

だから、少しでも後からこうしとけば良かったと思いそうなら、すぐに行動するしかないんですよね。
頭では分かっているけど、なかなか踏み出せないものだったりしますが。

でも、行動したからって絶対に叶うとは限らないけど、少なくとも行動しないよりは確率は絶対に上がることだけは間違いないと私は思っているし、仮に思い通りにいかなかったとしても、後悔を小さくすることができるのではないかと思います。

ここまで頑張ったけど、ダメだったなら仕方ないみたいな。悔しかったり、悲しい気持ちは残るけど。。

うまくいかなかったとしても


個人的には、行動すれば結果がどうであれ、少なからず得られるものがあると最近は思うようにしています。
望んだ結果ではないかもしれないけど、それでも得るものがあったから良かったと思えるのではないでしょうか。

思い通りにいかなくて、悲しんだり、後悔したり、凹んだりすることは誰にでもあると思います。
それ自体は悪いことじゃ全然ない。

むしろ、そのような経験が自分を強くしてくれたり、学びが得られることもあると思っています。

でも、悲しんだり、後悔しているだけでは何も状況は変わらないです。下手したら悪化するだけ。

過ぎてしまったことは、どこかでケリをつけて、自分がこれからできることは何かと考えるように切り換えたいものですね。
過去ではなく、未来に目を向けるイメージで。

それが将来の自分のためになってくれると思っています。


個人的には、そんなに悲しいことばっかりではないし、年明けには楽しみなことも待っているし。

過去を忘れたり、なかったことにしたいと思うことはしょっちゅうあるけど、
そうじゃなくて、それらを糧に未来に目を向けて、行動し続けていきたいですね!変えられるのは未来だけですからね!

今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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