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トラブルメーカーはトラブルシュートのプロかもしれない。

トラブルメーカーはトラブルシュートのプロかもしれない。

トラブルメーカーは良くも悪くも、他の人に比べてたくさんのトラブルに遭遇している。
普通の人なら起こし得ないようなレアなトラブルだったり、余計なトラブルにも見舞われてきている。

その代わり、ありとあらゆるトラブルに直面し、トラブルに遭うたびに乗り越えてきていることも事実。
(トラブルのたびに多くの人に迷惑をかけまくっていることも事実ではあるけど 笑)

私自身がトラブルメーカーの1人であり短所の1つだ。

トラブルメーカーと呼ばれて喜ぶ人はいないし、煙たがられることがほとんど。
なんで他の人がやると何も問題が起こらないのに、自分がやるとなんでこんなに問題ばかり起こってしまうんだ。。。としょっちゅう自己嫌悪に陥っていた。

ある人からの言葉で救われた。

でも、つい最近こんなことを言われた。

「こんなに色んな問題にぶつかって解決してきたなら、トラブルシュートのプロですね。」

嫌味を言う人ではなかったけど、だいぶ嫌味を含んだ言い方だった 笑
だけど、嫌味だなと思うよりも、トラブルシュートのプロと言われて悪い気はしなかったし、短所だったので救われた気がした。

改めて過去に起きたトラブルを振り返ると、ヒューマンエラーもよくあったけど、実際に問題が起こって初めて判明した潜在的な問題もあった。
なので、トラブルのおかげで良い気づきになって、解決することでレベルアップすることができたという事例もあった。

意外と頼りになってた?

こんなトラブルメーカーだからこそなのかどうか分からないけど、
他の人から「こういう問題って起きたことないですか?」と聞かれることもしばしば。
実際に起きたことのある問題もあったし、そうでなくても、こうやれば解決できるかもしれない。とか、ここが怪しい。と答えることができていたと気づいた。
これまで自然にそういう会話をしてきたけど、トラブルシュートのプロと言われるまで、他の人の役に立てているなんて考えてもいなかった。

「ものは言いよう」とはまさにことのこと。

トラブルメーカー。この言葉から普通の人が連想するのは悪い意味だろう。
だけど、実はトラブルシュートに詳しい人と言い換えることもできるかもしれない。
そう思うと、同じことでも受け取り方次第で、プラスにもマイナスにもなるということを改めて実感したし。
トラブルメーカーな自分も悪いもんじゃないなと思うようになった。

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